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高校生の時、理系を選択したのに、大学は文系を選択した話

今日は高校生の時、進学コースで理系を選択した理由を思い出してみます。

私が通っていた高校は、
三年生で理系と文系にコースが分かれる。

私は、理系クラスを選択した。

A組からL組まで12クラス。

理系クラスはK組とL組。

L組は男子のみのクラスでした。

ていうことで、私はK組。

女子は10人。

今は「リケジョ」という言葉があったりします
が、

当時はそんな言葉なかった。
むしろ、
理系の女は、いけすかないイメージ(笑)

私は数学が好きで、社会が苦手だと理由で、
何となく理系を選んだ。

選んだ後で、薬学部を目指すことに決めた。

理由はこれまた、理科の中では化学が一番
ましな成績だったから(笑)

生物と地学は点数も取れないし、
興味もなかった。

今みたいに気象予報士とか知ってれば、
少しは違った選択をしたかもしれないけど、
当時からあったのか分からない。

お兄ちゃんが工学部へ進学したのも大きかった。

出来れば近くの薬学部のある大学に行きたかったが、大阪薬科大学しかなく
とてもじゃないけど、私の学力では無理だった(笑)

途中から大好きな英語を勉強したいと思い、
文系の大学で社会の代わりに
数学で受験できるところを探した。

でも知らなかった。文系の数学って結構難しいこ
とを(笑)

フラフラした結果、本命の大学は落ちて、
すべり止めに受けた大学に合格した。

2校のみ受験。
たくさん受けると受験料だけでもバカに
ならない(笑)

もっとちゃんと考えて、がんばっておけば
よかったという気持ちもあったが、

その大学で、3年生の時イギリスに語学留学
することができた。

1か月の貴重な経験だった。
ここはまた別の機会に書きたい気持ち。

背伸びして入った大学だったら、
語学留学も答辞もなかっただろう。

この大学へ行けってことだったんだ、
と思ったものだ。

運命思考発動してるのならよかった(笑)

今は分かるけど、
努力しないで、
結果の、自分に都合のいい面だけ見て、
いい訳してるだけだった。

流れに身を任せるのが、いいんだろうという
考えだと思っていた。

それはそれは長い間。

全くの間違いではないとも思うが、
ビジョンを持って行動することの尊さを
知らなかった。

今日はここまで。
ありがとうございました。

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