社会人1年目(4~12月)を振り返ってみた
2022年12月31日
年の瀬ということもあり2022年の振り返り、そして2023年の目標設定を行っている
2022年はどんな1年だったか
私にとって2022年は人生の中でも変化の大きかった1年だった
それは、大学生という膨大な時間がある生活から、毎日8時間働く生活にスタイルチェンジしたからだ
社会人になるということはそういうことであって、ごくごく当たり前のこと
私はもともと予定がなくてもわりと規則正しい生活をするため、生活面で大きなギャップはなかった
でも心境の変化はたくさんあった
だからここに書き留めたい
私は4月からコンサルティング会社で働いている
晴れて、社会人になった4月から2か月間の新卒研修が始まった
リモートは2週間に1度ほどで、出社した日の満員電車に揺られる瞬間は「社会人になったな~」と実感が湧く瞬間でもあった
自分よりも賢い同期、レベルの高い研修
正直引け目を感じる毎日だった
自分よりも優秀な同期が日々自己研鑽に励む姿も見られ、焦りも感じた
だから、まずは自分もできることをやろう
そう思い、毎朝1時間カフェで研修の振り返りや自己研鑽の時間を作った
すぐに成果が出ることはそうそうない
地道に新聞を読んで情報をキャッチアップしたり、いつか仕事の場面で伏線回収のように点と点が繋がるだろうと思い読書をした
電車でも読書をしたいと思い、少し空いている各駅停車の電車でゆっくりと職場に向かうこともあった
そうすると次第に焦りはなくなった
今の時点で実力差があるのは、入社までの過ごし方での違い
私自身部活動にこれまでの時間を割いてきて、正直勉強などあまりしてこなかった
だから当然である
勝手に引け目を感じてもどうしようもない
今のできない自分に素直になって日々を過ごした
無事に2か月の研修も終わり、プロジェクトにアサインされた
同期はそれぞれ配属され、月一くらいの同期との飲み会で現状報告したり他愛もない話をすると心が落ち着いた
プロジェクトにアサインされてからは、常に自分に求められていることは何かを考え続けた
「1年目だからこれくらいできてればいいんじゃない?」「1年目にしては十分だよ」などの言葉をもらうとモヤモヤした
たしかにお客様は1年目ということも理解して私に接してくれている
でも1年目だからということで妥協されたくはない
だからお客様からの期待値は最低限のベースラインとし、期待値を大きく上回るためにはどうするべきかを考えることにした
今年は全てにおいて安定を求めていたと思う
健康な状態で働き続けるための体調管理、十分な睡眠、期待値をクリアするための業務
でも今振り返るとまだまだできる
体力も有り余っている
体は資本なため体調管理や運動、睡眠は継続しながらも、もっと追い込みたい
若いうちに限界の手前まで挑戦したい
”守り"の2022年から、"攻め"の2023年にシフトチェンジする
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