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考えて 考えて 考える【読書】

週末の読書

『考えて、考えて、考える』読みました。
週末は結構本を借り、読めました。
『日本が売られる』(堤未果さん)も面白かったですが、『考えて〜』はすっごくためになりました。

将棋の考え方

まず、将棋を指す上では、勝つことを考えるのではなく、負けないことや、その局面その局面での最善手を考えることがいいんだと分かりました。

気持ちや迫力で頑張ってても初段の壁は破れそうにないです。しっかり定跡や形勢判断を有効に活用して冷静に指していこうと思いました。

負けたとき

負けた時は、どの局面でミスが出て形勢が傾いたのかを振り返ると良さそうです。勝った対局はたまたま勝てたのだから、負けた対局にこそ深い学びがありそうです。

教育論について

モンテッソーリ教育の幼稚園に通ってた話や、キュボロの話など、聞いたことのある内容も多かったですが、全体的に共感でき取り入れたいと思いました。また、別の記事で紹介したいと思います。

丹波さん本の紹介も面白かったです。今までに読んだことのないジャンルの本がたくさん紹介されていて、流石、伊藤忠の会長さんって感じです。

最後に

読みやすく、スイスイ読めた対談本でした。

藤井さんの二冠になるまでの歩みもよく分かり人に話せそうな内容もたくさんでした。

お勧めです‼️

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