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読書

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好きな本、読んだ本の紹介をします。 紹介することで本の内容を覚えたいです。
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#東野圭吾

『人魚の眠る家』【読書】

『人魚の眠る家』【読書】

年末から東野圭吾さんの『人魚の眠る家』を読んでいます。なかなか進みません。

眠るということばがトリガーになって、読んでるも眠くなります(笑)
今年の1冊目、なんとか読み切りたいです。

次に読みたい本もあるのでそろそろがんばります。

ちなみに、いつものごとく話の大枠が掴めずにいます。脳死をテーマに扱ってるってところまではなんとか分かりましたー。

東野圭吾おすすめ10選

東野圭吾おすすめ10選

東野圭吾さんの『虚ろな十字架』をもうじき読み終わります。

今日は東野圭吾さんの作品の中からおすすめを10個書きたいと、思います。

タイトルと一言だけです🎵

①容疑者Xの献身
数学を扱ってるところがすごくいいです。
②白夜行
はじめに読みました。一気にファンに!
③幻夜
白夜行の続きです。ゾクゾク感がたまらない。
④聖女の救済
良い人は悪い人である場合も・・・。
⑤ラプラスの魔女
今年読みま

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【読書】虚ろな十字架

【読書】虚ろな十字架

日本の裁判・刑務所の問題点が浮き彫りになっていて面白いです。

東野圭吾さんの主張が一面的になるのではなく、罰、特に死刑について多面的に考察されています。

小説のようで論文のようなお話です。

どうしようもないような人だから国家が死なせてもよいのか。もしくは、国家が人を殺すということは、人が殺すということと同じではないか。

タイトル回収の次に出てきた文、『死刑の最大のメリットは、その犯人がもう

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虚ろな十字架【読書】

虚ろな十字架【読書】

東野圭吾さんの『虚ろな十字架』を読んでいます。今で70ページくらいです。

なんとも悲しい感じの主人公で、どんよりどんよりしてます。

何が言いたいんだこの話は!ってよくある序盤です。東野圭吾さんのお話は中盤以降が、話がハッキリしていて主張もはっきり、タイトル回収もバッチリなので、ここからが楽しみです。

虚ろなってタイトル・・・すごいですよね。
まず、読めんだろうって(笑)

人魚のやつも借りて

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ラプラスの魔女【読書】

ラプラスの魔女【読書】

東野圭吾さんの【ラプラスの魔女】を読み終えました。

ラプラスというのは手術の名前で脳の手術をしたことで、全ての物理現象があっという間に計算でき、未来が予測できるという代物です。

私もラプラス手術を受けてみたい!と、思いましたが、いろんなことが分かってしまうため、苦悩もあるようです。

本の半分くらいまでは、主人公が誰であるかもよく分からんお話でしたが、後半グッと面白くなってきました。

刑事さ

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ラプラスの魔女【読書】

ラプラスの魔女【読書】

『ラプラスの魔女』(東野圭吾さん)を読んでいます。やっと半分くらいです。
先に『魔力の胎動』を読んじゃったので結構ネタバレしている感じはありますが、なかなかミステリアスで面白いです。

犯人が誰なのか全く分からず、やっと主人公が誰なのかわかった程度です。

このお話を読むことで、魔力の胎動とつなげて頭の中で整理し、楽しみたいと思います。

秋の夜長なので読書をゆっくり楽しみたいです‼️

魔力の胎動【読書】

魔力の胎動【読書】

東野圭吾さんの『魔力の胎動』を読み終わりました(^^)
なかなか良かったです🎵不思議な感じがして。
ナックルボールを捕る話が好きです。あと登場シーンもすごくよく、ドラマ化されて欲しいです。

ナユタの設定はとても奥深く、いいです。なんでもない主人公ではなかったです。

ラプラスの魔女も早く読みたいですが、次作も気になります。

魔力の胎動【読書】

魔力の胎動【読書】

『魔力の胎動』(東野圭吾さん)を読みます。これから読むところです。
この本を読むことで、また一歩東野圭吾ワールドを楽しめたらと思います。

完全な娯楽としての読書です。

『魔』の字がタイトルに入っているといえば、『ラプラスの魔女』まだ、途中までしか読んでません。東野圭吾さんの作品は、刑事ものが好きで、リアリティーがある分、面白いので、不思議な力系はあまり好まなかもしれないです。

『魔力の胎動』

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透明な螺旋【読書】

透明な螺旋【読書】

『透明な螺旋』を読み終えました。夏休みとあって一気に読めました。前作、沈黙のパレードの中身が全く思い出せず、もしからしたら読んでないんじゃって思いだしました。

透明な螺旋を読んだ感想は、題のつけかたが巧みだなというものです。
螺旋ってのは、読んでて初めの方に分かりますが、何が透明なのかなぁって気になりました。後半、それが明かされて、超スッキリでした。

容疑者Xの献身からつながるところもあり、な

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透明な螺旋【読書】

透明な螺旋【読書】

東野圭吾さんの『透明な螺旋』を読んでいます。
あさって返却期限でまだ100ページほどです。

ここから面白くなってくる〜ってところなので、三日間で頑張って読みたいです🎵

お話にモノポールってのが出てきます。
まだ発見されてなきけど、どこかにあるんじゃって言われている、Sまたは N極のみの磁石🧲

なんか面白そうです。見つかるとしたら、どんなところにあって、どうやってできるのかなと、思います。

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白鳥とコウモリ②【読書】

白鳥とコウモリ②【読書】

白鳥とコウモリ、だいぶ進みました。半分くらいまで読めました。

モヤモヤっとしつつもテーマが大分分かってきました。この小説は主人公がうつり変わっていく好きなタイプの小説です。

横山秀夫さんの「半落ち」以来この手法も大好きなのですが、度々入れ替わっていくのが、『白鳥とコウモリ』の特徴です。

誰が白鳥で誰がコウモリか大体分かってきました。

その辺からが面白いです。

まだまだ、中盤で重たい雰囲気

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希望の糸【読書】読了

希望の糸【読書】読了

「祈りの幕が下りるとき」よりだいぶ早く読み終えられました。
なかなか良かったです。松宮さんも加賀さんも数奇な運命を辿ってるなぁっと思いました。

ただ、リアリティがなさすぎて若干、読者や作者に都合が良すぎるんじゃないかなぁ。って思っちゃいました。

もっと感動できてもおかしくないお話でした。

「希望の糸」と中村文則さんの「何もかも憂鬱な夜に」をセットで読むのはすごく良いと思います。

人が生きる

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