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トキメキは突然に

写真は、
国営ひたち海浜公園のネモフィラ

ではなく、
大学の植え込みにあったネモフィラです。
友達は片道4時間かけて、
茨城までネモフィラ見に行ってた。
私も一緒に行く予定だったけど、行けなくなって
非常に悲しい気持ちになっていた。
でも、
片道1時間弱の定期で行ける大学でネモフィラ見れたから
私はもう十分です。
大学生活に悔いはありません。
満開のネモフィラをありがとう。学費。


最近は忙しくて忙しくて、
毎日やってた筋トレをやる元気も出ないし、
ヘルシーなご飯じゃ体も心も満足しないし、
生活リズムも乱れてきていて、
自分を大事にすることを疎かにしてるな。


でも、
どーーーーーうしても残したい気持ちが芽生えてしまい
文字をつらつらと綴っているわけです。




どうやら、
私、
気になる人ができたみたいです。


わーーーー何年ぶり?!
純粋な恋愛感情久しぶりすぎ?!



と、
久しぶりのトキメキに心を躍らせております。



ついこの間。
ダンスの練習会で一緒になった彼。
歳はタメだけど学年は1個下。
はじめまして、と挨拶をして共通点から話を膨らませた。

けど、
どこかで見たことあるなあ、、
とよくよく考えると、
前に行ったダンスイベントで同期が紹介してくれた子だ!
同じ列で観てた子だ!
脳内で泳いでいた点と点が繋がった。
頭の豆電球がピカンと光って、
ついつい、
「あのイベントの子だよね?!」
と食い気味に声をかけた。
どうやら彼も私のことを気づいたようで
「ああ!そうです!!」
と返してくれた。


モヤモヤが晴れて、
一気に親しみを感じた私は、
練習後には彼の隣で2缶空けた。
彼も2缶空けていた。
彼はこのあと練習があるということだったから
彼と私と何人かで終電間際の山手線に乗り込んだ。


疲れた身体にアルコールを入れた私は
少し酔っ払っていた。
饒舌になった私と、
コミュ力高めの彼との会話は
私が降りる駅まで途切れることはなかった。


「えーまたどっかで会えると良いねえ」
「夏のイベント観に来てよ!」
とかなんとか話した気がする。




「次会ったときは普通に話しかけていい?」



って聞かれたのは、
鮮明に覚えてる。

嬉しかった。
話しかけるのに許可取られたのなんてはじめてだったから。
私はいつも、
せっかくの出会いがあったのに殺してなかったことにしちゃう
そんなような人間だったから。
そうやって私との出会いを生かしてくれようとしてる、
彼に取っては些細な言葉だったかもしれないけど、
私にとってはすごく、すごく、
嬉しい言葉だった。


もちろん!と言って私は乗換駅で彼に別れを告げた。
嬉しくて高鳴るドキドキのおかげで
寝落ちることなく無事に最寄りで降りることに成功した。


ん?ドキドキ?


彼と出会って数日経過。
ずっと、
彼の言葉が頭の中でゆらゆら浮いている。
彼にまた早く会いたい、話したい、と思っている。


もちろん、
男の人とはじめましてと言葉を交わした機会は何度もあった。
けど、
こんな風に、
また会いたいとか、話したいとか、仲良くなりたいとか、
思えたことはなかった。



え?恋しちゃってる?



とりわけかっこいい、って訳ではなかった気がするし、
どんな声をしていたかも覚えてないけど、
たった3時間の中で、
彼の内面にすごく惹かれた。
はじめての経験だった。



綺麗な恋愛感情を抱いたのは、
きっと高校1年生ぶりでして。
片想いなんて久しぶりでして。
アプローチってなに?どうすればいいの?状態でして。
成功しても、失敗しても、失敗にすら至らなくても、
こういう感情を抱けたことは、
私にとって、大きな一歩だから。
この気持ちを大切にしたいな、と思うわけです。



まあとにかく!
6月のシフト出して、落ち着こう!
催促ライン来ちゃうから!
そのあと、今後の恋について考えよう!

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