雑記 #1 - サボり癖を治す方法

正直に言うと在宅ワーク中心の生活になってからスマホに手が伸びたり、YouTubeを見てしまったり、ネットニュースを見て見たり、ついついサボってしまう癖がついてしまいました。

もちろんテレワークだろうがオフィスで働こうが仕事をさっさと終わらせて、プライベートな事に時間を割きたい。
赤ちゃんのお風呂担当なので終業が遅れると奥さんからの無言のプレッシャーが隣の部屋からでもひしひしと伝わってくる・・・汗

自己啓発本で何か良いものでもないかしらと調べてみたけどピンと来るものはない。
でも、とある掲示板のコメントで気になるものを見つけた。

それは「サボり始める直前の行動をただメモする」というもの。

確かに普通に仕事が出来ている時は集中もしているし、そもそも別のことをしようという気にはならない。他のことに気が行ってしまうのは何か理由があるかも・・・

そこで今日早速試してみました。
やらなきゃいけないことがあるのにBGM代わりにつけたYouTubeをダラダラとみてしまう私。まずいと自覚はあるものの一向に手がつかない、というか資料作成なのにパワポも開いていないじゃないか・・・。

そもそも何しようとしていたんだっけ?確か明日の会議資料を作らなくてはいけなくて、でもそのためには会議論点を一回整理して、スケジュールの組み直しをしなくてはいけなかったんだな。で、要所要所での偉い人の承認を取る、この人は必須でこの人はどうするんだっけ、要確認としてこう。。。

あれ?なんかいつの間にか作業が進行してる?

確か掲示板のコメントでは、サボり直前の行動(つまり、何に躓いて作業がストップしてしまったかということだと理解してます)を記録することで自分の傾向を掴みましょうということだったんですけど、躓いているポイントとその理由を整理することで頭の中も整理され、ただの記録のつもりが気がつけば作業を進行出来ているという分けです。

自分の傾向としては、取り組まないといけない作業や課題が大きすぎるとどこから手をつけていいか分からず、さらに差し迫ったデッドラインがない状態でどうするか思考が無駄にぐるぐるし真剣に考えてない状態になる。
そこで目についた誘惑(スマホ、YouTube、ネットニュース)に流れ、「これ観終わったらやろう、休憩休憩!」と思っても切り替えが出来なくてズルズル・・・というパターンだと思います。
この行動記録によって、取り組む方法ではなく、取り組めない理由を明らかにするステップを最初に置くことで自然とその解消法を考え始める、そして取り組む方法が導かれるという段階的ステップを踏みやすくなる訳ですね。

これは明日からどんどん使ってみよう。
うまく脱サボりとなるか、元に戻ってしまうのか、機会があったらまた描いてみようと思います。

皆さんのサボり対処方なんかあったらコメントで教えてください!

ではでは。

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おまけ

その他のコメントでは「そもそもサボり癖は治さなくて良い。結果としてあなたにとって必要な時間なのかも」とか「一生治らないので諦めて」とか「それでストレス解消になっているので仕事が間に合っていればいいのでは?」など多様なコメントがありました、
無茶苦茶言うなあと思いつつも、考え方を変えるとサボっているという罪悪感から自信を解放出来る可能性もあるなと妙に納得してしまいました。

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