日曜日の午後のコンビニが好きだ。
鬼気迫るような切迫感に満ちた平日のお昼どきや
空虚な静けさと気怠さのある深夜とも違う、
夏休みの登校日のようなゆるい非日常感。
夏空に湧くもくもくとした雲が晴れたら、
白い骨のような月が顔を見せていて、
ああ、また夏が終わるなあと思う。
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