【漫画】うさぎにとって健康のバロメーターになる重要な”アレ”のお話
うさ飼いの主の皆さまは
おそらく同じなんじゃないかな〜と
思っているのですが
うさぎさんと暮らしていると
ウンチョスを直指でつまんで処置することに
全く抵抗がなくなります^^;
通常時のうさぎのウンチョスは
ワンちゃんや猫様のような形状・臭いではないため
直手で触ってもさほどダメージがなく
むしろ、散らばったブツを集めるのは
そのほうが手っ取り早いのです
(もちろんその後で手はよく洗います🚰)
ちゃんとこまめに掃除していても、
どこかしらにウンチョスが転がっているのも
うさ飼いの家あるあるではないかと
勝手に思っているワタクシであります
さて、
うさぎさんは草食動物なので、
消化することが健康のためにはとても重要になり、
それは日々のウンチョスの状態を観察することで
一目で判断できるとも言えます
健康時は繊維質で艶があり、綺麗な丸い粒で
コロコロと転がって大きさも存在感があります
逆にお腹の調子が悪い時は、
柔らかい状態で、ティッシュで拭っても
床材や毛布にくっついてしまいます
そして何よりも
く さ い ! ! !
。゚(゚´ω`)゚。
なんと形容したら良いか…
とにかくクサイのです^^;
つまり、臭ったら調子が悪いってことです
さらに やや軟便を超えて、
ベチャベチャ状態が1日以上続く時は
菌感染や寄生虫などが原因の可能性があるので
かかりつけの病院に電話して相談するなり、
すぐに診察・精密検査をしてもらうことをお勧めします
そして それ以上に注意したいのが
おしっこやウンチョスをしない状態が
半日以上続いた場合です
この時はしばらく様子を見ることはせず、
すぐさま動物病院に行く必要があるほど
うさぎにとっては命に関わる問題を
孕んでいる可能性があります
検査した結果によっては、
ストレスで消化機能が低下しているとか
食べたものがあまり合わなかったとかもあるので
そういう場合は処方された液体の整腸剤を
口から飲ませてあげると大抵は回復します
一番気をつけるべきは
『うっ滞』という病気を発症している状態で
これは本当に命に関わってきます
先代のうさぎさんは、この病気を患い、
わずか6歳半でお月様に帰ってしまいました
あんなに泣いたのは人生で初でした…
そういうわけで、繰り返しになりますが
うさぎさんにとっての
ウンチョス =『 健康のバロメーター』
ということを念頭におくことが大事です
季節の変わり目は人間だけでなく
ペットも体調を崩しがちなので
今の時期は特に気をつけて
環境を整備してあげる必要があります
ヒーターはいらないけど…ちょっと冷えるなぁ
くらいの今が一番調整が難しく、
日々頭を悩ませながら試行錯誤中です
特にうちの子は高齢なので、
温度ストレスは大敵!
引き続き 気を配りながら、
より心地よい環境を管理してあげようと
夫と一緒に心から誓う日々でありました