ジーパン4つの洗い方【おすすめ洗剤も】
KENZOです。
ジーパンといえば、「何か特別な洗い方があるのかな?」と疑問に思う方もいるのではないでしょうか?初めてこだわりの1本を買った人は特に悩まれるポイントだと思います。
この記事ではただただジーパン好きの私が『ジーパンの洗い方』について解説していきます。
1.つけ置き
浴槽やバケツなどに水またはぬるま湯を溜めて、10分〜15分つけ置きをする方法です。溜めた水に洗剤を入れて軽くかき混ぜておくとより効果的です。汚れがひどい場合はぬるま湯でもかまいませんが、インディゴ染料も落ちやすくなるので、色落ちさせたくない方は水が望ましいです。
ちなみにリジットデニムを購入の方への注意点です。ノリもお湯の方が落ちやすいですがインディゴも落としてしまうため、履く前にノリ落としをしたい方は水で洗ってくださいね。
つけ置きでは、放置することで液体がジーパンの繊維に浸透していきます。
水の色が黄色〜茶色っぽく変わってくるのがわかると思います。
つけ置きだけでもけっこうな汚れが浮いてきますよ。
2.手洗い
つけ置きしたジーパンを手で洗う方法です。つけ置き後はけっこうな汚れが
浮いていると思うので、一度水を入れ替えます。この手洗いは「すすぎ」の
イメージを持ってください。
手洗いのポイントは、優しく押し洗いをすることです。両手で優しく押して、持ち上げて、押して持ち上げてを数回繰り返します。
この作業は洗剤が落ちるまで3~4回程度行います。
間違えても生地同士をゴシゴシと擦り合わせるような洗い方は避けてくださいね。
3.洗濯機
洗濯機で洗う方法です。洗濯機で洗う時のポイントはジーパンを裏返して
軽くたたんでネットに入れて洗うことです。ネットに入れることで型崩れを防ぎます。
洗濯機で洗うときのポイントは「手洗いモード」があれば「手洗いモード」で洗ってください。
さらにこだわりたい方は、洗いやすすぎ、脱水の時間を短く調節してみても過度な色落ちを防げます。
4.シーウォッシュ
「え、シーウォッシュって何?」
この洗い方はかなり変態なので興味のある方はやってみてください。
名前の通り、海で洗う方法です。
では、手順を説明します。
1.ジーパンを履いたまま海に入る
2.海から上がり砂浜の砂を手に持つ
3.砂をジーパンに擦りつける
4.海に入る
この工程を2~3回繰り返します。
最後は、真水で海水とポケットに入った砂をきれいに落として完了です。
周りの目もあるので、そんなの気にしない変態さんはぜひやってみてください。
おすすめ洗剤
デニム用の洗剤もありますが基本的には中性洗剤を選んでおけば問題ありません。
ドラッグストアでも手に入る気軽さ
『おしゃれ着洗剤エマール』
多少高いが許容範囲!デニムのための洗剤
『つけおき用洗剤デニムソークウォッシュ』
他にもデニムブランドから発売されている洗剤もあるので、もしかしたら自分の履いているジーパンのブランド洗剤が見つかるかも。
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