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【3大デニムブランド】リーバイスの生い立ち

おはようございます。
KENZOです。

今日は、「ジーパンといえばリーバイス」
といっても過言ではない、リーバイスの
生い立ちについて書いていきます。

ゴールドラッシュとともに、
作業着として普及したジーパン。

後にリーバイス創業者となる
ドイツ人青年、リーバイ・ストラウス氏が
1枚のキャンパス地から作業用ズボンを
作ったことが始まりでした。

キャンバス地で作られたズボンは丈夫で
金鉱労働者の間で評判を呼び、
飛ぶように売れたらしい。

そしてストラウス氏は、
1857年に起業しました。
(ストラウス社)

主にテント用の布地などを取り扱い、
兄たちに送ってもらっていたという。

商売は順調で会社はドンドン成長した。

1866年頃には社名を
リーバイ・ストラウス社とし
西海岸では一流の商社の地位を築きました。

さてここでリーバイス誕生に必要な
もう1人の人物が登場する。

ストラウス社から生地を買い、
テントやカバーを作っていた
"ヤコブ・デイビス氏"だ。

1870年のある日、
デイビス氏の元に
1人の女性が訪れた。

聞くと女性は夫用の
丈夫なパンツを探しているとのこと。

そこでデイビス氏は、
リベットという金属パーツで
細部を補強したパンツを作りました。

リベットで補強されたパンツは
とても丈夫で、口コミはすぐに広がり
瞬く間に人気を呼びました。

デイビス氏はリベットでの補強方法を
他社にマネされないようにと考え、
1873年、リーバイス社共同で特許を取得し、
この瞬間"リーバイス501"が誕生しました。


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