プレゼンは誰に伝えるものか

こんばんは!Kentaroです。
今回は発表、プレゼンにまつわる話を共有したいと思います。

発表する側の人に聞きたいんですが発表をする時に
どんな気持ちで臨んでいるでしょうか。

緊張でそんな余裕はない!とか
とりあえず終わらせるだけ。とか
どうせだれも聞いてないから適当。とか
そもそも何も考えてない。とか

そんな考えだったら悲しいですね。
僕は今でこそ場数は踏んできたから言える事ですが
「気持ちは伝わる」んですね。
でも、逆に言うと「伝わってしまう」んです。

緊張で真っ白状態だとその様子が聞いてるほうにも
伝わりますし、早く終われーって考えて発表してる人は
聴いてるほうにも伝わってます。

僕は資料を作る段階から、
「誰に一番聞いてもらいたいか」
「この人に喜んでもらいたい」
というコンセプトで作っていきます。

そんな作り方をするともちろん資料自体以外にもその想いが
出てくるんですね。
それは発表時のしゃべり方とか声とかの表れてきます。

最近あった話なんですが、会社の改善発表会で発表した際、
聴いていたある人から、
「すごい良かったよ、語りかけるような話し方で、声も聞き取りやすかった」
って言ってもらえたんですね。

僕の声は低いし通らない声質なのでよく何言ってるか聞こえないとか
声小さいと言われることはよくあるんです。

でもそんな僕でも評判が良かったのはやっぱり
「気持ちが伝わった」んだと思います。

資料が完璧じゃなくても、声に自信がなくても、緊張しまくりでも
発表が失敗しても良いんです。

大事なのは訴えたいひとに「伝えようとしているか」です。
そこが分かっていれば必ず伝わっているはずです。

自信をもって大丈夫です。
今日はマインド的な部分をお話ししました。

また次回!

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