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大学一年生が三週間で応用情報に受かった感想と勉強法

どうも、最近ChatGPTでいろんなことをするのにハマったシンギュラ大樂生です。今回は去年の秋にIPAの資格である応用情報技術者試験に一発合格したのでその話をしたいと思います。

筆者のスペック

  • 地方国立大学生

  • 現役・一般入試勢

  • 高校は地方の公立高校普通科 偏差値は60前後

応用情報技術者試験の概要

応用情報技術者試験はIPA(情報処理推進機構)が実施している国家試験の1つです。ITを活用したサービス、製品、システム及びソフトウェアを作る人材に必要な応用的知識・技能をもち、高度IT人材としての方向性を確立した者試験は春と秋の年2回実施されます。合格率は20%代です。合格者平均年齢は約30歳です。

なぜ受けようとしたか

理由としては2つありました。

  • 当時コロナ禍でほとんどの活動を自粛する必要があったため、時間が余っていたから

  • 将来就活でも有利になりそうだから

見にくいですが。。。


こんな感じで無事合格することができました。
総勉強時間は100時間強でした。大学の夏休みは2ヶ月弱あるため、集中的に勉強できました。
配分については午後問題7割、午前問題3割くらいで勉強しました。

受かってから感じたこと

大学1年生が応用情報技術者試験に合格することは早すぎたかもしれません。もしかしたら基本情報でも良かったかもしれません。
しかし、合格してから以下のようなことがありました。

  1. 大学の専門講義(情報)が楽勝になった

  2. プログラミングのアルバイトに100%受かるようになった(時給も上がった!)

  3. インターンに参加した際(おそらく資格のバイアスで)一目置かれるようになった

このように色々といいことがありました。特にプログラミングに関して、応用情報技術者試験は社会人でも取っていない人もいるため、大学生のうちに取得することは意外と価値があります(2023年4月から基本情報技術者試験の通年実施化するのでもっと価値が上がる?)
プログラミングのバイトでも時給が上がり、全国各地を旅行することができました。情報知識に自信が有る大学生でもいきなり応用情報技術者試験をうけてみてもいいかもしれません。

使った参考書

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