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今週のスポーツクイズ:サッカーレフェリー編

 今週はサッカーのレフェリー編。審判が1試合でいくらもらってるのか?といった生々しい話から、日本人初のW杯、女性審判などの歴史まで押さえたクイズを集めてます。チャレンジお待ちしてます!

第1問:審判の手当て、思ってたより多い?少ない?

 正解はCの120,000円。副審は60,000円、第4審判員は20,000円。また、プロフェッショナルレフェリーが主審を務めた場合は、130,000円と決まっている(下記リンクP.8参照)。

第2問:審判に専任することが許されたプロたち

 正解はC。主審が12人、副審が4人で、合計16人がプロフェッショナルレフェリーとして契約している。ちなみに最年少は副審の野村修で31歳。

第3問:W杯、日本人初めての審判は誰?

 正解はD。丸山義行は1970年メキシコワールドカップで線審を務めた。高田静夫は1986年メキシコワールドカップで日本人初めてとなる主審を務めた。岡田正義は上川徹と共に、2002年に現在のプロフェッショナル・レフェリー(当時スペシャル・レフェリー)の第1号となった。

第4問:審判の走力はどのくらい必要?

 正解はAの6秒。しかも40m×6本を間髪入れずにスプリントする必要があるとのこと。ちなみにセンタースポット(ピッチの中心)からペナルティーエリア角までの距離が約40メートル。その他には75mを15秒以内で走れる走力も求められる。

第5問:日本サッカーを支える審判はこんなにいる

 正解はCの224人。2018年度は227人だったため、3人減少した。また、女子1級は50人登録されている。1〜4級まで全てを合わせると281,125人の審判が登録されている。

第6問:女性審判もいますよ〜

 正解はBの梶山。大岩は女性で初めて1級審判員の資格を取得。吉澤は2000年シドニー五輪で日本人初FIFA主催大会決勝の審判として副審を務めた。山岸はアジア年間最優秀女子レフェリーを日本人で唯一かつ5度受賞している。

第7問:VAR担当審判育成中!

 正解はAの39人。AVAR(Assistant)は61人。ちなみに主審担当は58人、副審担当は99人登録されている。


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