他者貢献は、自分のできる範囲で。
皆さん、これまでにこんな経験はありませんか。
◯誰かから無理なお願いをされ、その人の役に立つために仕方なく応えたが自身の能力不足で業務等をしっかり果たせなかった。
◯目の前の困っている人を見て、自分が苦手なことで無理に頑張って助けようとしてしまい、結果うまく助けられなかった。
経験のある人ない人いるかもしれません。しかし双方とも1つ気づきが得られると思うのでぜひ読み進めて下さると嬉しいです。
少なくとも私は何度か上記の経験があります。
1.2年前までの私は、他者に貢献したい思いが人一倍強く、自分にできないことでもなんとか誰かのためになりたい!と必死にもがいていました。
しかし、ある時、ある本を読んで
これらの行動はエゴだと気づきました!
自分の利益だけを考えて、他人に迷惑をかけてしまっているのです。
例えると、
海に溺れている人が目の前にいたとして、
自分が泳げないのにも関わらず、その人を助けに行ってしまったら
例え助けたい気持ちがあっても、
その人を救うことはできません。
最悪の場合、相手だけでなく、
助けに行った自分と相手の両方が溺れてしまう可能性もあります。
この場合泳げる人に行かせた方が相手を救うことに繋がります。
自分にできることで相手を救う‼︎
つまりいいたいことは、
自分の出来ることで誰かを救うようにすること。
これが大事なんです。
あなたの誰かのためになりたい!誰かを救いたい!その思いはとても素敵です。でも、
能力に見合わないもので他者貢献しようとしても、あなたの助けたいという思いはすべて崩れかねません。
本当に、本当に相手を助けたいのなら、
是非
自分の能力や特技をしっかりと見極めて、
助けられる場所で、場面で
貢献していけるといいと思います。
また自分に助けられないものなら、
潔く他のできる誰かに代わってもらう。
そうすれば大きな無理をせずに、直接的、また間接的にでも誰かを助ける、役に立つことができるようになると思います。
ここまで読んで下さりありがとうございました^ ^
自分にできないことは、無理!と、きっぱり言いつつ
一人ひとりができるところで貢献し合い、
皆で協力して多くの人を救えたらいいなと思います!
※私が読んだ本については、「Think like a monk」 という本です。日本語版もあります!おすすめです。
momoro66さん素敵な写真ありがとうございます^ ^