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日本にいながらも英語は話せるようになるのか?〜第1回〜

日本にいながらも英語が流暢に話せるようになるのだろうか。そのような疑問を持つ人も少なくない。留学経験なしでToeic高得点取ったりする人とかはいるが英語が話せるようになる人というと身の回りにはあまりいないのではないだろうか?

英語が話せる人というと恐らく「帰国子女」「英才教育を受けた人」「留学経験あり」などのイメージを待つ人が多い。確かにこれらのイメージが間違っているわけではない。英語を話せる人は上の項目を満たしていることが多い。強調したいのは「これに該当する人だけが英語を話せるわけでは決してない」ということである。

そもそも上記の人間がなぜ英語を話せるか?それは単に「英語と接してる時間が多いから」に他ならない。裏を返せば日本国内でも英語に接する時間を増やしていけば英語は(間違いなく)問題なく話せるようになる。

ただ、誤解してる人が多いのも事実である。「Toeicで900点取れば、英語はペラペラになる」「模試の偏差値が〇〇の人は大体英語話せる」「大学のランクが〇〇以上なら話せるだろう」など。

特に1つ目が1番酷い例で英会話力を示す指標が皆無なのにも関わらず、日本国内で広範囲に普及しているせいかそれを神聖化する人が多い。英語に関するブログでこれを書く人も多く、「Toeic=英語力を測る完璧な指標」と信じてる人もさえいる。

これがおかしいことに気づいてる諸君は「まともな英語学習について謳っているブログはないのか!(>人<;)」「俺はペーパー得意だけど話せないんだ」「私は単語が頭からパッと出てこなくて…」と言った悩みを抱えてる人が多いと筆者は推測している。

このような壁を打破するために筆者が長年の英語学習経験をみなさんに共有したいと考えている。英検1級の面接で(対策あまりせずに)95%も得点率を有する人の目線で書いてある。よって試験に向けて一生懸命勉強して高得点の人が書くブログとかでは絶対に手に入らない情報が手に入る。

この記事は「ペーパーでは高得点取れるけど話せない」「英語が話せるようになりたいけど、スピーキング力をつける確実な方法を紹介してるブログ/記事が見つからない」「自分の英会話の力に自信がない」という人達に向けたブログである。


(1) 英語を話せるためにしたこと

① 普段からこまめに英語を話す練習

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