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パンのこぼれ話(あんぱん)

 よく刑事ドラマで、刑事が張り込み中にあんぱんをかじるシーンを思い出します。今やあんぱんは、常にスーパーやコンビニ、パン屋さんの店頭に並んでいる国民食ではないですか! さて、このあんぱん、歴史をたどると明治時代の初め頃、茨城県出身の木村安兵衛が米麹種から得られる酒種生地で作ったのが始まりだそうです。あんぱんの誕生です。でも、あんぱんの誕生までには、失敗の繰り返し、酒種は、発酵の管理が難かしく、砂糖が多いのでうまく発酵しなく生地がダレてしまってパンにならなかったそうです。しかし、安兵衛はくじけず実に6年の歳月を費やして完成に至ったそうです。   ちょっと知るとちょっと楽しい!


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