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そして……豪快に入院❗️(後払い)「入院1日目」

2019.1031「入院」

結局、即入院でした。

お腹が痛過ぎて、大きい病院へ。 痔瘻の手術のときに入院した病院だ。

「今日は出来るだけ大きい病院へ、出来るだけ大きい病院へ、、信用のある、出来るだけ大きい病院へ俺は、絶対に、行きたいんだ!!」
朝、僕の頭の中では、この文言が繰り返されていた。

病院に着いた。 比較的早く、診てもらえた。 そして、ここからは鬼検査。

鬼でも遠慮しそうな、怒涛の鬼検査三時間。

何から何まで、全部検査。 お腹のMRIも撮った。

MRI撮影の為……増影剤という透明な液体を、腕の血管から入れる。
血液と一緒に循環させ、お腹の具合を、くっきり写す為だ。

漫画でしか見た事ない様な、でっかい注射器で入れる。
「そのサイズまだ、存在したんですね」言いそうになる。
「そのサイズは、アダルトビデオでしか、見たことないんですけどっ!!」 と、叫びたかった。

「缶コーヒーのロング缶の量やないか!」 
これなら叫んでも良かったが、思うだけ。

なんとそれを、2本同時に腕から入れた。 1本はチェイサーなのかなぁ? と、思わせる量。
2本横並びで、専用の注入ホルダーにセットされ、、同時に計400ミリリットルほど入れられた。 

この専用の「注入ホルダー」を作っている工場も、何処かには存在するんだな……などを思う。 

腹痛いのに、こういう事は、考える。 

増影剤を打つ前も、打ってる時も、打ったあとも……やたらと
「大丈夫か、本当に大丈夫か」
「気分が悪くなったら直ぐに言え」
「体が熱くなるけど、それは大丈夫」
「でもそれ以外で何かあったらすぐに言え」

などと、大変うるさい。 関わる全員が、この文言を発してくる。

……増影剤……絶対、体に悪いやんっ!!

それだけ、悪そうなものが、もし機械の故障で、押し出しスピードが、速くなったらどうしよう。 
それしか思わなかった。 

しかし、全く気分は悪くならず。

終わってから、女性の看護師さんが、尋ねてきた。
「気分は、悪くないですか」

あんたもかいっ!! 絶対、身体に悪いやん。 誰か教えてください!
増影剤って、いったい何なんですか!!

結局、怖くて訊けなかった。

昼過ぎ、結果が出て、即入院、即点滴でした。 

抗生物質兄さんのお陰なのか、みるみる身体が楽になってゆく。
逆に怖い。 江戸時代なら、100%死んでいた。


おやすみなさい。

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今回の日記はここまでです。後払いシステムです。

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