24歳の秋
迷い多き24歳です。
会社は辞める予定です。
残りの出社日を行きたくないと駄々をこねながら、ギリギリの状態で行っています。
ノートは、顔の見えない不特定多数に顔の見えない私のことをつらつらと書いていますが、顔の見える友達には私の心の中はあまり見えてないでしょう。
新卒で入った会社を3ヶ月で辞め、2社目も2年1ヶ月で辞めています。
短期離職を繰り返しているつもりは全くないし、2年以上働いた自分に拍手をしたいぐらいです。
あまり珍しいことでもない、よくある人生の形です。
大都会東京にいると割とそのように見えますが、田舎に行くとそうでもないみたいです。
短期離職常習犯、社会不適合者らしいです。
また会社辞めたの?と言われた後、必ず、すごいねという褒めてるか褒めていないかわからない一言をもらいます。
多分褒めていません。
彼らには、なんとなく辞めた能天気なやつとして映ってることと思います。
よく悩む性格です。
ぐるぐると良く考えています。
ぐるぐるとしながらどんどん前に進むタイプです。
いつもにこにこしているからか、ぐるぐるよりもどんどんの方が印象に残ってただ突っ走ることしかできないやつに見えてると思います。
考えることに疲れて、帰り道で泣いたり、ひたすらに逃げたくて過食したりすることがよくあります。
こんな私であることを知って欲しいとは思いません。
ただの能天気と思われることが癪に触ることもありますが、近くにいたい人でないと思うだけでそれ以上でもそれ以下でもありません。
私は面倒臭いです。
自分面倒臭いなと思いながら今日もそれなりに生きています。
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