理想のフォームとは🤔

皆様こんにちは!

記念すべき初投稿はパワーリフティングにおける
"理想のフォーム"について考えていきたいと思います!

競技を続けていくなかで誰しも1度は理想のフォームというものを考えたことがあるのではないでしょうか?

フォームを追究していくなかで、誰しも1度は強い人のフォームを真似してみようと考えるのではないでしょうか?
強い人には強い理由があるので、強い人のフォームを真似るというのは合理的な考え方だと思います。

しかし、ここには非常に危険な罠が潜んでいるんですね...

何が問題かというと残念ながら


"強い人のフォーム=理想のフォーム"


ではないということです🤔

確かに強い人には見習うべき良い点がたくさんあります。
しかし、まずはその人と自分は別の人間であるということを忘れてはならないのです。

ある人に合ったフォームが別の誰かに合うとは限らないんですね...🤥
一番分かりやすい例で言うならば、芸能人の髪型をモデルにカットしてもらったのに、いざ切り終わって鏡を見てみると全然違うじゃないか!っていうのと同じです。

フォームもこれと全く同じで形だけ真似ても頭の形顔のパーツが違うように、骨格や筋肉量、体型、柔軟性が異なれば全く別のフォームになってしまうわけなのです😧

では、理想のフォームとは一体何なのか⁉️

私が考える理想のフォームは

"身体に余計な負荷がかからない"

フォームです💡

もう少し具体的に言うと、力みがなく身体に無理な負荷がかからない自然な動きにより生まれるフォームです。

そもそもこの考え方の前提条件として種目ごとの動作の中でどこを自分が使うのかを意識できているかが重要なポイントになります。

この条件にそって考えると意識していないのに力が入ってしまった箇所があった場合、そこに力みが生じており余計な負荷がかかっているということになるわけです。

余計な負荷がかかると最大限のパフォーマンスが発揮できないだけでなく、怪我の原因にもつながります💣

力みのない自然なフォームこそがそれぞれの理想のフォームになるのではないでしょうか?

怪我なく最大限のパフォーマンスを発揮できるフォームを自分の身体と対話しながら探していきましょう❗

※次回は自分のフォームを作っていくなかでどういったところに意識をおけばいいのかを具体的に考えていきたいと思います😀

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?