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蛹になって一度溶けて、それから飛び立つ。

わたしはいま、蛹だ。さなぎ。ようやくそう思った。眠くて仕方ないからだ、バテてるこころ。これは変化のとき。

こんにちは、こんばんは。くりたまきです。

これはざっくりした聞きかじりの知識なので、あんまり深く突っ込まないでほしいんだけど、蛹のなかってドロドロの液体になるらしい。詳しくはないので、気になる人は各自調べてね。

ものすごく大きな変化が起きるとき、つまりイモムシが蝶々になるような変化の過程では、一度ゼロどころかマイナスまで落ちる。

そういう状況にいるんじゃないかな、と自分のことを見て思う。もっとすてきな、なりたい自分になるためのきっかけが、やってきてるんじゃないのか、いやそうに違いない。

ただ「落ちてる」と認識するより、ずっとわくわくする。

ジャンプするときも、しゃがんで沈まないと高くは飛べない。

絵付教室に通って、パーソナルトレーナーさんにお願いして筋トレして、ライティングの講座にも通って。すべて今年の春以降スタートしたことで、めちゃくちゃ負荷がかかってるけど、成果は出てきている。欲張りでいいじゃんと思える。

慌ただしい日々のなかで部屋の掃除がイマイチ進まない理由のひとつは、キッチンワゴンが気に入ってないからだと気づいた。もっと天板が広くて、木製のキッチンワゴンがほしい。棚は一段少なくていい、果実酒の瓶を下に置くスペースがほしい。

そう思ってネットで調べていたら、すごくいいキッチンワゴンをオーダーでつくってる方を見つけた。連絡してみたら、2ヶ月待ちだけどオーダーを受けてくれるという。オーダーなんてはじめてだけど、お願いすることにした。

キッチンワゴンが新しくなったら、ずっとほしかった調理器具も買おう。

これで、暮らしももっとずっと良くなる。部屋を片付ける以前に、自分のしたい暮らしをもう一度見つめ直すことができた。

新しいキッチンワゴンができるのは、2ヶ月先。きっとそのころまでには、蛹の期間も終わっているんじゃないかな、そんな気がする。

さいごまで読んでくださり、ありがとうございます! サポートしてくださったら、おいしいものを食べたり、すてきな道具をお迎えしたりして、それについてnoteを書いたりするかもしれません。