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ちいさなことを、積み重ねていけば、自分らしくいられる。

「そんなこと?」っていう、ちいさなことを積み重ねていくことが、生活なんだよなあ。そして人生でもある。

こんにちは、こんばんは。くりたまきです。

今日は仕事! 年に2回の棚卸し。数千種類ある焼きもののを(数じゃないよ、種類だよ)何個ずつあるか社員総出で数えていく。

寒かった〜!

でも「こんな古い焼きものがあるんだ」とか「この窯元さんがこれつくってたんだ」とか「むかし、この色が流行ったのか?」とか、考えることがたくさんあっておもしろい。

棚卸し。これも、ちいさいことの、積み重ね。大事なことだ。

体調が低空飛行していることもあって、おうちのケアがおろそかになっている。わかっているけど「見逃してね」と部屋に謝って暮らしてる。わたし、頑張って生きてるからね、と。無理はしない。

そんなときだからこそ、ちいさなことの積み重ねの尊さを感じている。

洗濯する、畳む。食器を洗う。シンクを拭く。料理する。ゴミを捨てる。スマホを充電する。トイレを掃除する。観葉植物の葉っぱを拭う。枕カバーを変える。

そういう自分の行為が、心地よい毎日をつくっている。どれもがちいさくて、どれもが大切。

書き仕事も、そうだなあ。

劇的になにかが一瞬で変わることはまずなくて。ちいさなことを、積み重ねていく。間違えて、不正解を知っていく。自分の中の回路がつながる瞬間を増やしていく。

ちゃんと積み重ねていくことのよさは、間違えても、ちいさなことで済むこと、かなあ。

大きなリスクを背負って仕掛けるのもいいけど、ちいさく毎日戦っていけば、致命傷を負わない。ながく戦い続けられる。自分らしく頑張れる。

って書いてたらなんか元気出てきた……!

わたしがわたしらしくいることを、サボらないぞ。そのためにちいさく頑張るぞ。ちいさくなら、きっとできる。

机の上だけ拭いてから、今夜は寝ようかな。


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