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ちょっと上向きで妄想が楽しくなってきた。

「え、やばい。なんでこんなに忙しいんだ? 部屋が散らかってるんだ? Twitterで遊べないんだ? 自炊が中途半端なんだ?」と混乱していたここ最近。単純に予定を詰め込み過ぎていたことにやっと気づいて、ちょっとすっきりしてます。

こんにちは、こんばんは。くりたまきです。

できるだけ仕事を持ち帰らず、ゆるりと過ごす時間を持つように意識をしてたら、どんどん落としていたものが見えてきました。

まず、急須でお茶を淹れてなかった。あのゆっくりお茶を淹れて、一煎目、二煎目……と楽しむ時間が好きだったのに。そして大好きな原田製茶さんにも遊びに行けてないことに気づきました。なんの用事もなくても、おばあちゃんたちに会いに行って、お茶をいれてもらう時間があんなに尊かったのに。

ちなみに今日電話したらお嫁さんが出てくださって「あれ?お義母さんから電話あったと? 今日くりたさん元気かねってちょうど話しとったよ〜。気持ちが通じたのね」と言ってくださった。

家で久しぶりに淹れたお茶は、やっぱりおいしかった。そりゃそうだ、原田さんのところの茶葉ですもの。

近いうち、会いに行こう。なにか手土産を持っていこうかな、「そんなの持ってこんでよかよ〜気ぃ遣わんで」と言われるけど、たまにはいいよね。妄想がふくらみます。

最近、妄想がちゃんとできるようにもなってきました。

お茶会をしたいな、とか。おいしいスパイスカレーをおうちでつくりたいな、とか。ゆっくり編み物をしてマフラーを完成させたいな、とか。お茶会なら、こんなお皿で、こんな飲みもので、こんなお花を飾って。細部まで妄想を巡らせると、わくわくしてきます。

それから、部屋も。本と書類が床に散乱! キッチンなどの収納もごちゃっと! という感じで、散らかってることにストレスを感じてぐったりしていたけど、「こりゃ住みたい部屋に住むチャンス!」と思って、インスタとかで勉強して収納を見直したり、新しいキッチンワゴンを木工所にオーダーしたり、すてきなランプを買ったりしてます。

いまのいちばんの目標は、「電鍋を最高のかたちでお迎えできる部屋」にすること。

電鍋がほしい〜!!!

(このふたつのnoteを読んだら、すべてがわかります…)

とはいえ、ひとり暮らしのキッチンにはそんなスペースがない。出しっぱなしにして毎日使えるようにしたい。そのためにキッチンワゴンをオーダーしました。いまから楽しみで仕方ない。

シンプルなキャスター付きのキッチンワゴンは、たとえこの先引っ越しても絶対に活躍するので安い買い物だなあと思ってます。もう毎日家にキッチンワゴンが来るのを妄想するだけで減価償却できそうなくらい。

秋ごろにはキッチンワゴンが届いて、それに合わせて電鍋を買います。肌寒くなってきたときに、電鍋で蒸して食べる肉まんを想像しただけで、最高。おでんもつくる。ゆで卵ならぬ蒸し卵も。魯肉飯(るーろーはん)も。茶碗蒸しも。蒸しパンもやる。

はー、妄想が止まりません。

ちなみにスパイスカレーをつくるためにスパイスを数種類、買いました。

運営している「Hasami Life」の企画でご一緒させてもらった阿部由希奈さんのレシピ本見てたら「毎週金曜日、カレーつくりたい……!」と思って。めっちゃカレー好きだし、波佐見周辺エリアにスパイスカレーを気軽に食べれるところもないので、多めにスパイスを仕入れました。これも楽しみだなあ。

さいごまで読んでくださり、ありがとうございます! サポートしてくださったら、おいしいものを食べたり、すてきな道具をお迎えしたりして、それについてnoteを書いたりするかもしれません。