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人生初の桃かすてらを食べました。

今日、クール便で荷物が届いた。箱を開けてみると、そこには桃、桃、桃。大きな桃かすてらが並んでいた。

こんにちは、こんばんは。くりたまきです。

このあいだ、長崎の母と慕う泉さんに、わたしが採ったふきのとうでつくった"ふき味噌"や、波佐見の柚子胡椒やお茶などを送った。するとお返しをこちらからも送るね、と言ってくれたのだ。

昨日受け取りそこねてしまって、今日やっと手元に届いた荷物。

開けると、桃かすてらだけでなく、お茶やほかのお菓子なども詰め込まれていた。最高の、わたしだけのためのハッピーセットだ。

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ミモザの押し花もあざやか。かわいらしくて春がぎゅっと詰まってる。

丁寧に、美しい文字で書かれた手紙が添えられていて、心があたたかくなる。

さっそくお礼のLINEをして、桃かすてらを食べた。

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長崎らしい、甘くて砂糖がたっぷり溶けきらないほど(溶かす気もないほど)入ったお菓子だろうかとドキドキしていたけど、いい意味で裏切られた。

ほかの桃かすてらは知らないけれど、いただいた万月堂さんのものは、甘いけれどクドくなくて、とってもおいしい。

ふわふわのかすてら部分は甘さ控えめで、上にかかった糖蜜は上品に甘くてサッと口の中で溶けてなくなる。ふたつのバランスが絶妙。

紅茶を飲みながら、ひとりで2/3ほど食べた。夜21:00すぎに、甘いものをガッツリ食べる背徳感がたまらない。

わたし、まだまだ食べたことのないものがたくさんあるなあ。果たして人生でどれだけの食べものと出会い、「おいしい」と言えるだろう。これから、はじめてのおいしさに出会う可能性と数が無限に広がっていると考えると、ぜんぶ食べ尽くせないにしてもうれしい。

とにかく、わたしの人生初の桃かすてら体験は、最高! あー、おいしかった。これでまたちょっと、長崎県民に近づいたかしら。

世界は広いから、まずは信頼できる人の「おすすめグルメ」を全制覇していきたい。

さいごまで読んでくださり、ありがとうございます! サポートしてくださったら、おいしいものを食べたり、すてきな道具をお迎えしたりして、それについてnoteを書いたりするかもしれません。