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自然が似合うプロダクトっていいなあ。
ちょっとダラダラしよう〜と思って、北欧家具の本をめくってた。なんでだろう、椅子ってどちらかと言えば家の中で使うもののはずなのに、自然の中で撮影されたカットが多い。それがすごく、いい。
こんにちは、こんばんは。くりたまきです。
今日はちょっとだけ仕事の用事があったものの、ほぼフリー。おうちでダラダラと椅子の本をめくっていた。図鑑のような、大きめの本を。
北欧家具の巨匠たちがデザインした椅子の数々。木材を使用しているものが多い。金属や革やプラスチックを使っていないわけじゃないんだけどね。わたしが惹かれるのが、木材のぬくもりを感じる椅子ってこともあって目に止まるのかも。
椅子たちは、いろんな背景で写真に収められている。この写真がまた、かっこいい。
森や畑で撮られた写真が、たまらない。自然の中で、有機的なうつくしさを持つ工業製品が魅力的に映る。
わたしには、椅子を動物のようだと思っているところがある。だから余計にグッとくるのかも。もっともからだに近い家具だから、愛着がわき、まるで三本脚や四本脚の動物に見えてくる。
いま、わたしが携わっている陶磁器はどうだろう。
大地から生まれ、火に焼かれたプロダクト。
暮らしの中、テーブルの上に置かれる陶磁器の姿もうつくしいけれど、自然の中でも引き立つんじゃないかな。
山に囲まれた波佐見町の景色と、波佐見焼。
フィルムカメラで撮ってみたいな。どんな焼きものが似合うだろう。
だらりとお茶を飲みながら、そんなことを考えていた休日でした。
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