長崎県、波佐見町に引っ越します。
こんにちは、こんばんは。
くりたまきです。
わたしは2020年5月、転職して東京から引っ越し、長崎県の波佐見町で暮らすことになりました! 陶器の会社でメディア運営などをします。うつわのメディアで「書くこと」を軸にほかはなんでもして、波佐見町の魅力をお伝えしていきます。
波佐見町は縁もゆかりもなかった土地。自分でもびっくり!
あ、念のため最初に言っておきますけど、ウイルスの流行とかは意思決定に関係していません。「これからの時代を見据えて地方に移住するっ!」とかじゃないです。3月には内定をもらって、実際に波佐見町を見に行きました。それから考えて、決めました。
3月に一泊二日で波佐見町に行ったときのnoteがこちらです。
400年以上ずっとうつわをつくり続けている土地で、ほんとうに、いいところなんです。窯元さんがいくつもあって、棚田もあって、移住者も比較的多いです。
そうだ。
ちらっとこれまでのわたしの経歴をお話しすると、新卒で食品系企業の会社員(社内経理)になり、広告制作会社のコピーライターに転職。去年の9月に無職になり、フリーでのんびりライターとして活動しながら転職活動していました。
どうしようかなあ、お花屋さんもいいなあ、なんて考えながら仕事を探しているときに出会ったのが、西海陶器さんでした。この求人を読んで、いいなあと思ったんです。
ほかの会社でもいくつか面接を受けていたんですが、社長と話をしていておもしろくて、目指すwebメディア像も好印象でした。
それに、もう上司となる人が決まっていて、その人とも面接で話せて、波佐見町の案内までしてもらえたことで、安心感もありました。
内定をもらったあと実際に波佐見町へ行ってみて、いいなあと思っていたものの……すぐには決断できませんでした。
波佐見町は、田舎です。最寄駅からバスで30分はかかるところで(つまり最寄駅はないようなもの)(バスの本数もすくない)完全な車社会。わたしは車どころか免許さえ持っていません。しかも横浜出身で、ひとり暮らしをした土地は大阪と東京だけ。田舎暮らしの経験がないのです。あこがれだけでなく、実際の環境を見せてもらったからこそ、地に足をつけて迷うことに。
ほかにも受けている会社があり、しばらく時間をもらって迷っていました。
ほぼ日の塾で出会った地方移住の先輩、菊池百合子さんにも相談。でもきっと、地方で楽しそうに暮らしている菊池さんに相談する時点で、不安はありつつ、心は決まってたんですよね。ちょっと勇気が欲しかったんだろうなと思います。狙い以上に、めちゃくちゃ勇気とわくわくをもらってしまいました。
そして、新天地へ行くことに決めました。
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さて、わたしが6月から携わるメディアを紹介します。
このメディアは、去年の11月に生まれたばかり。波佐見焼のことだけでなく、波佐見町のこと、食のこと、移住のこと、お祭りなどイベントのこと、いろいろ発信していきます。
楽しみだなあ〜!
ちなみに副業もOKなので、ライティングの仕事も続けていきます。お仕事あったらお声かけください。外部ライターとして新しい仕事もはじまっているので、近いうちにご報告しますね!
3年間住んだ方南町を離れるのはさみしい……! 変人がいっぱいだけど楽しい町(アド街で「丸ノ内線のガラパゴス」って紹介されてた)で、離れがたいです。方南町についての記事もっと書きたかったなあ。
ということで、書きたいことは尽きないのですが、ここらへんで。
みなさまこれからもよろしくお願いいたします。
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▼オンラインはツイッターとnoteの二拠点生活です。
▼うつわ作家さんの個展へ行ったときのこと書きました。
▼こんなnoteを書いたら、けっこうよく読まれてます。
▼広告制作会社をやめた理由もnoteにしたためました。
(ここまでわざわざ読んでくれたあなたに、お伝えしておきたい……わたし毎日note書いてまして、今連続410日めです……よかったら明日も会いましょう……読んでくださってありがとうございました……)
さいごまで読んでくださり、ありがとうございます! サポートしてくださったら、おいしいものを食べたり、すてきな道具をお迎えしたりして、それについてnoteを書いたりするかもしれません。