未来を用意してくれてありがとう、わたし。
なんだか疲れが溜まっている。師走はやっぱり忙しい。最近は毎日、夜に梅ジュースのお湯割りを飲んでるんだけど、それがまあ染みるんです……。そして飲むたび、おのれに感謝してしまう。
こんにちは、こんばんは。くりたまきです。
梅ジュースは、今年の初夏にこさえた。ちょっと熟しかけてる梅と(ほんとは青梅でやりたかった)、氷砂糖と、リンゴ酢をガラス瓶に入れたもの。
あとは置いとくだけでいい。簡単!
忘れてたなあ、と思うころに飲みごろになってるからうれしい。
初夏に半日くらい、「梅仕事やるぞ」と思って時間をつくればできちゃうことで、冬に救われてる。ほんとうはあんず酒をつくりたかったけども(あんずが不作で入手できなかった)、梅ジュースもおいしい。
ほんとうに、わたし、ありがとう。
声に出して言うと、なんかまた染みる。
仕込みはすぐでも食べられるまで時間がかかる梅仕事のあれこれや味噌は、未来を信じてないとつくれない。明日死ぬと思ってたら、つくらない。未来を信じるからこその、仕込みだ。
未来を信じた過去のわたしが、現在のわたしをよろこばせる。
そういうことが、毎日ある。あ、昨日の夜ちゃんと洗いものしてくれてるから、朝から気持ちいいな、とか。洗濯してくれてたから、今日お気に入りの服が着れるなとか。Amazonで本を買っておいてくれてたから、今日手元に届いてうれしいな、とか。
明日の自分をよろこばせるのは、わたしだ。そのためにも、ちょっと背伸びが必要なことにも挑んでいこう。
うーん、そうだな。とりあえずもう少し車での移動範囲を広げてみようかなあ。
さいごまで読んでくださり、ありがとうございます! サポートしてくださったら、おいしいものを食べたり、すてきな道具をお迎えしたりして、それについてnoteを書いたりするかもしれません。