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のんびりティータイムは死守せよ。

ちょっと体調が揺らいでいる。だからこそ、ちゃんと死守すべきなのは、ティータイムなのだ!

こんにちは、こんばんは。
くりたまきです。

カフェインはあんまりだわ。からだがいう。じゃあルイボスティーにしようね、と語りかけるように決めた。

最近はりんごの皮を入れたアップルティーにはまっているのだけれど、そんなことは今日はしない。ティーバッグを開けてサッとお茶する。

ご自愛!!!

と気合を入れて言ってみると、お茶の淹れ方を簡素化したことがとてもすばらしいことのように思えるので有効だ。

そして、本を読んだ。

五木寛之さんの本と、三木清さんの本。

小学生のころ、五木寛之さんの『青い鳥のゆくえ』で読書感想文を書いた。早熟でちょっと厭世的になりかけてたわたしに、するっと入ってくる文体だった。

お茶をすすって、深呼吸。本から顔をあげて、まるまった背中を伸ばす。

お茶を飲んでも、いい本を読んでも、体調が戻るわけじゃない。時間をかけて、ちょっとずつ変わることだ。それでも、この時間が栄養になると思う。

明日になったら、あたらしいワンピースで元気に出かけよう。

いろんなことが、きらきらふわふわしている。わたしは青写真を、もうすこし鮮明にしようともがいている。

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