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目撃されてる、自転車でスーパーへ行ったことも。

今日はじめましてと挨拶した人に言われた。「先週末、スーパーのエレナに自転車で行ってたでしょ?」と。はい、そうです、それわたしです。波佐見町では、スーパーとドラッグストアとホームセンター、このどこかに行ったときには必ず知り合いに出会う。知り合いじゃなくても目撃されている。

こんにちは、こんばんは。くりたまきです。

車社会なので、学生でもないのに自転車乗ってる時点ですこしレアなのかもしれない。

東京に住んでたときは、誰が隣に住んでるかもわからなかったし、駅で知り合いに出会うこともそう多くなかった。

波佐見町ではスーパーへ行くと、必ずと言っていいほど知り合い同士が挨拶しているところを見かける。わたしも会社の人と会う。

とくにマイナスなことはなくて、ただ遭遇率が高いだけ。パジャマでアイス買いに行ったりはしないようにとは思うけど。

ただ正直ちょっと、恥ずかしい。

ノーメイクでは人に会いたくない党の所属ではないので、アクシデントがなければすっぴんでもかまわない。そんなことは恥ずかしいと思わないけど。

ここ最近、梅雨ということもあって、曇空の下スーパーへ出かけて、レジが終わったら外は雨、というパターンが3度もあったからだ。

雨に打たれながら自転車を漕ぐ姿は、あんまり見られたいものじゃない。どうか見られてませんように!

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都会と田舎に良し悪しの対比はない。

知り合いがたくさんいて、どこへ顔を出しても誰かしらに会えて、飾らない心でふれあえる。そんなふうに田舎らしさをプラスに捉える人もいれば逆の人もいる。好みの問題じゃないかなあ。

しょっちゅう「これが田舎かあ〜」と驚いている。仕事の進め方や、人間関係でも。でも否定するつもりはないし、できない。わたしになじみがないだけで、そうやって物事を進めてきて今の波佐見町や波佐見焼があるのだ。歴史を否定するより、理解していいところを取り入れたい。

今日また波佐見町で「はじめまして」を言った人が数人増えた。スーパーへ行ったら高確率で出会うと思うし、そしたらちゃんと名前を呼んで挨拶できたらいいなあ。





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