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野菜がおいしいって、暮らすのにとっても大事なことだ。

わたしの住む長崎県波佐見町は、半農半窯(はんのうはんよう)。農業をしているか、焼きものをつくっているか、どちらもやってるか。そういう町だ。だから野菜もすこぶるおいしい。

こんにちは、こんばんは。くりたまきです。

これが特産品!というものはすくないけれど、いろんな野菜を育ててくれている。というのが産直のお店に行くとわかる。

このあいだ、A4サイズくらいの袋パンパンに入ったモロヘイヤを100円くらいで買った。モロヘイヤ! カロテン、カルシウムの含有量が野菜の中でトップクラスで、さらにビタミンまで豊富。しかもねばねば。好き。

すぐに家へ帰って茹でて、ざっくり刻んで(すると、ねばねばになる)、だしと醤油で混ぜて完成。そのままおかずにしてもおいしいし、スープに入れてもよいし、納豆と混ぜてねばねばMIXにしてごはんにONしても最高。はあ、また白米がすすんでしまう。

波佐見には原木しいたけを育てている農家さんもいる。原木で育てられたしいたけは、香りと旨みが段違い。そのまま焼いて醤油を垂らすだけで、至福のごちそうになる。スライスしてスープに入れれば、味の土台になってくれるので出汁いらず。手間をかけずにおいしくなってしまう。

果物も安くてうれしい。いまだと、梨は3つで500円くらい。すいかだってまるごと買っても1000円しない(さすがにまるごと買わないけど)。

農家さんが持ち込んでいる産直のお店だから、ときには不揃いなものだってあるけど、収穫したばかりのものを安く買えるのだからまったく気にならない。東京に住んでいたときより、おいしい野菜を安くいただけてうれしい。

そのとき旬の、その土地の野菜が食べられて、元気をもらえるって、いいものだなあ。

さいごまで読んでくださり、ありがとうございます! サポートしてくださったら、おいしいものを食べたり、すてきな道具をお迎えしたりして、それについてnoteを書いたりするかもしれません。