なんでも最初からうまくいかないよね。
少しずつ手ごたえがあるのが、気持ちいい。大切なのは、卑屈にならないことだと改めて思った。
こんにちは、こんばんは。くりたまきです。
なにも差し出せるものがない、と呆然としてしまう瞬間を越えて、このままのわたしを出せば大丈夫なんだ、と思い至った。
持っているものが数えられないときは、持っているものを見落としているときだ。
そう信じて探してみても、一向に見つからない……そんな時間もある。だけど、時間は過ぎる。回数を重ねて、微々たる歩みでも前に進む。弱音に押しつぶされそうでも、進もうとする意志がある限りは。
って、ずいぶん抽象的な話をしているようだけど、いくつものモノゴトで同時に感じているんだよね。
それぞれのフィールドで、じぶんとして戦えるようになるには、ちょっとばかし時間がかかる。その時間の重さはいくつになってもちっとも変わらないけれど、先があるのだということは体感として信じていられる気がする。
なんでも最初からうまくいかないよね。でも、2回目は? 3回目は? その次は?
心配しても前には進まないから、一歩をどんな方向でもいいから動かす。そんなことで世界は変わる。
さいごまで読んでくださり、ありがとうございます! サポートしてくださったら、おいしいものを食べたり、すてきな道具をお迎えしたりして、それについてnoteを書いたりするかもしれません。