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自宅カンヅメで書く日。

今日、原稿を出さねば。文字起こしをガリガリして、記事にして。窓の向こうの晴れた空を仰ぎながら、外へ出たい……とひとりごちた。

こんにちは、こんばんは。くりたまきです。

着手してなかったじぶんが悪い。しかし、原因を外部に探すのは悪い癖。ああ、堕落した人間だなあと思いながら、原稿を書く。

会話が文字になり、なんとか、かたちになりつつある。よかった、ゴールが見えてきた。今夜のうちに、完成しそうだ。あたらしい世界がひとつ、できあがるような気がするんだ、毎回。楽しい仕事だなあ。

インタビューするじぶんの声は、苦手だ。でも、最初は探るような声色が、興奮して楽しそうに弾みだす変化が、収穫の大きさを伝えてくれている。

お昼寝したのがよかったみたい、頭がすっきりして書き進められた。一旦寝る、は大事だ。

自宅カンヅメ、効くときと効かないときがある。昔、簿記三級の試験を受ける前の自宅は床がプリントだらけで、あのときは効くカンヅメだったな。仕事で必要だったから、数学も算数も苦手だけど勉強したんだった。電卓を持ち込めるのでなんとかなって、無事に合格できたんだ。それでも二回めだったけど。

人間、カンヅメできる場所があるといいな。

カンヅメをいくつも持っていたいわ。全国に、いや全世界に、カンヅメ先が欲しい。そうしたら、世界を飛び回って遊んじゃうんだろうけどね。

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