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忘れてしまう、ちいさなカケラも光ってる。

noteを毎日書き続けて、483日。ちょっと半端だけど、振り返ってみよう。

こんにちは、こんばんは。
くりたまきです。
毎日30分とゆるく時間制限をして書いてます。じゃないと続かないし、自分の堕落した性格もわかっているので、そうしてます。

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毎日書くってすごいですね、って言われることがある。すごいのかなあ?

すごくないな、と謙遜とかではなく自分で思う。毎日書くことは大してすごくなくて、「あ」って一文字毎日書くだけでも成り立つ。読んでおもしろいと思えるものを、毎日書いたらすごいなと思うけど。だから毎日おもしろいものを書いてる人は、すごいです。

おもしろい、は事件や奇跡にあふれた毎日を過ごすこととも違うんじゃないかな、と思う。もちろん、新聞やネットニュースに載るようなことが身の回りで起きたら書くんだろうな。でも、ふつうの日々の中で感じた、ちいさなことを掬いあげていけたらいいなあと思うのだ。

最近の自分のnoteを読み返してみても、ささやかなことしか書いてない。

スーパーへ行ったことをまだ交流のない人に目撃されていたこと、夏には陶磁器よりも硝子のうつわが欲しくなること、ただ東京に住んでいただけで周囲の反応が大げさなこと、新しい友だちができたこと……。

ささやかすぎて、時が経てば忘れてしまいそうなことばかり。とくに実用的でもない、日々のカケラ。

きっと、毎日書いてなければ、わざわざ残さないこと。

だけど、そんなちいさなカケラが、見返してみると、わたしにはきらめいて見える。ちいさな光だけど、ちゃんとある。

そんなちいさな光で、毎日誰かに出会えていたら、うれしいなと思うのだ。

ちゃんとおもしろくするためにも、ちいさな光を磨いて、考えを深めて、なんども問い直して、書いていけたらいいなあ。

筋トレもダイエットも早起きも続かないけど、知らないどこかで誰かに届く可能性のあるnoteだから、きっと続いてる。

まだこれからも、もうちょっと書き続けてみようと思います。

あなたの今日がすてきでありますように。
よければ、また明日会いましょう。


さいごまで読んでくださり、ありがとうございます! サポートしてくださったら、おいしいものを食べたり、すてきな道具をお迎えしたりして、それについてnoteを書いたりするかもしれません。