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「変わったね」と言われたいか否か。

今日会った人に「なんか雰囲気変わったね」と言われた。むずがゆい気持ちになる。

こんにちは、こんばんは。くりたまきです。

そんなに会う頻度は多くないけれど、もう約10年のお付き合いになるから、長く見ていてくれる人だ。そんな人に言われた「変わったね」の言葉。

とかく女性は変わりやすい。

髪型、服装、化粧。1時間もあれば、まったくイメージの違う人間ができあがる。

自分で思うに大きな部分では変わっていないのだけれど、最近お気に入りのワンピースや短くした髪型によるところによる変化が大きいかもしれない。

そのくらい軽いことなのだ、変わるということは。

軽いと心得ていても、自分では変わっていないつもりでいると、他人から言われる「変わったね」に心が動く。プラスの意味かマイナスの意味かはさておき、動くのだ。

あれが変わったから? それともこれ? と考えはじめる。自分では細かくチェックしていなかった部分を発見すると、「これを『変わった』と見てくれたのかあ」と気づくこともある。

生きている人間だから、否応なしに変化はある。だから、「変わったね」と言われることは、自然なことだと思う。だからどちらかといえば、言われたい。その相手が尊敬している人で、表情に翳りがない限りは。

足を引っ張るように「変わったね」という人もいるから、ケースバイケースだとも思う。

常に変わっていって、周りの人にいい驚きをもたらせるようなわたしでいたいものだなあ、と思ったのでした。

欲張ると、「変わったね」と「やっぱり変わってないね」の両方がほしいな。そういう自分になりたい。


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