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おこもり充実、バナナケーキ、おでん、珈琲。

ごはん、らぶ。家にいると、ごはんのことばっかり考えてしまう。体重のことは考えない、当たり前だよね。

こんにちは、こんばんは。
くりたまきです。

昨日もヘトヘトになっていたのに、夜にいつものバナナケーキをつくった。ホールケーキ、ひとり暮らし、おこもり。誰かに濃厚接触しにきて、食べてほしい午前零時のさみしさよ。ウイルスさえいなければ、友だちを呼んでお茶会をするのになあ。

今日は近所に、おでんのタネを買いに行った。きっかけは父からの電話だった。

「今、テレビ見てたら方南町の近く出てた!おいしそうなおでん屋さん」
「え、雨が止んだら食料調達してくる」

グーグルマップで見てみると、家から歩いて20分ちょっとのところにある、おでん屋さん。店内に飲食スペースはなくて、いろんなタネを売ってるらしい。

商店街の紹介ページを見て、「ここはいい」と確信した。

15時すぎ、雨が止むのを待って、家を出た。雨に洗い流された澄んだ空気のなか、とことこ歩く。

お店に着くと、豊富なタネがガラスケースに並んでいた。どれも気になる。煮込んだおでんもあった。耐熱の袋に入れて、汁ごとの販売もしているらしい。あと、外に座って食べれるベンチがひとつだけ置いてあった。アツアツをお店で食べることもできるのだ。

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こんなお店がまあまあ近所にあるって、知らずに暮らしていたなんて。

しばしガラスケースの前で悩んで、チーズやごぼう、れんこん、しいたけなどの具材の入った練りものや、がんもを買った。

妙法寺門前通り商店街は、門前町っぽい落ち着いた雰囲気で、お蕎麦屋さんなんかも気になった。おこもりライフが終わったら、じっくり遊びに来たい。

その帰り道、住宅地の中にある珈琲豆を売るお店を発見した。いい香りが雨上がりの湿った空気に漂っていて、引き寄せられた。

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のぞいてみると、ちいさなお店の中には、大きな焙煎の機械がある。いろんな焙煎前の豆が置いてあり、注文を受けてから焙煎してくれるのだという。

昨日の夜つくったバナナケーキのことを思い出した。おいしい珈琲と合わせたい。

スウィートベリーという豆を200g、焙煎をお願いした。どうやらこのお店、週の半分ほどしか営業していないようで、ふらっと出会えた幸運に感謝する。

やっぱり出かけて飲食をするのは我慢しているけど、近所での食品の買いものやテイクアウトなどは、対策をしつつ利用したいと思う。

家に帰って、おでんを仕込んだ。今日のうちに一度煮て、味のしゅんだものを明日食べるのだ。

珈琲も、夕方以降はカフェインを摂取しないようにしているのでおあずけ。明日の朝淹れて、バナナケーキと一緒に楽しもう。

明日も楽しみだなあ、おやすみなさい。


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