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韓国フェミニズム文学「82年生まれ、キム・ジヨン」が〇〇小説な件「フェミニズムから国民を守る党」

※当記事はあとがき以外は無料で読めます。

今回ご紹介するのは韓国でベストセラーになったフェミニズム小説「82年生まれ、キム・ジヨン」です。

前記事で紹介したフェミニズム小説「パワー」は全編「🍣🐱ロス(オス死ね殺す)」でしたが本作は全編ツイフェミの愚痴が延々と続く感じです。140字以内のツィートならまだ良いですがアレが百数十P以上に渡ってひたすら続きます。フェミニズム小説はやはりツイフェミ小説でした。立て続けにフェミニズム小説を読んで果たして私の精神は持つのでしょうか。

私の言ってることは本当です。本書はAmazonでも書店でも購入出来ますので読んで頂ければ全ページひたすらツイフェミということはわかっていただけるかと思います。

先にも述べた通り本当に本作は物語も脈絡がなくひたすらツイフェミのツィートを一冊の本にまとめたような内容です。ツイフェミの方はまだ笑い飛ばせますが本作はそれがひたすら深刻でシリアスで笑ってはいけないムードで進むのでキツいです。絶対に笑ってはいけないツイフェミ24時です。本当にタイキックが決まったときの田中みたいな表情になってしまいますわ。

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この小説ご大層に映画化までされ現在、日本でも公開中です。コロナで私も久しく映画館に行ってないので久しぶりに行ってTENETで見てみようかな。しかし、これ内容は本当にツイフェミのツィートと変わらないレベルなんですよ。

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女優さんは綺麗ですね。名前知んないけど。

はあ・・・それでは内容紹介行きましょう。私ちゃんと買って全部読みましたからね。

本作はタイトル通り1982年に生まれた韓国人女性のキム・ジヨンの半生を2016年まで追った作品です。もう冒頭からヒロインが発狂してしまいます。たてつづけにフェミニズム小説を読んで発狂しそうなのはこっちの方ですが。夫と娘と暮らすヒロインは親戚同士の集まりで突如自らの祖母が憑依しヒロインをもっと大切にするように訴えます。このようのこのイタコヒロイン、他人が憑依して周りへの鬱憤をぶつけ出すのですがこれはあくまで自らの主張ではなく憑依という形で逃げているように思えます。上野千鶴子ですらモノ言う女になりなさいと女性の自己主張を訴えておりましたが。これも嘘松ツィートで外国人などに自らの言いたいことを言わせるツイフェミっぽいです。

本作は発狂したヒロインを診察した主治医のレポートという形となっており名称がいちいちキム・ジヨン氏とかチョン・デヒョン氏とかいう書き方になっていますがただ単に読みづらいです。同じく精神科医の診察記録という体裁の小説としては三島由紀夫の「音楽」がありますが文学としてのレベルはまるで比較になりません。

ヒロインの少女時代から語られる本作。小学校時代に同じクラスの男子からイタズラされるヒロイン。担任の教師が一喝してくれるもののその後、担任の教師が「実はアイツはおまえが好きなんだよ。まあわかってやれよ」と言うとヒロインはどうして被害者の私が友達を誤解する悪い子みたく言われないといけないのだろう。ううう・・・と拗ねます。いや、先生ちゃんと注意してくれたし幼い男子が好きな女子にちょっかい出してしまうのはよくあることだと思うのですが。女は100%被害者でなくてならないというのがフェミニズムです。

女子高生になったヒロインがバス停でバスを待っていると男子生徒が近づいてきて「送ってやろうか」と声をかけてきます。その瞬間に顔面蒼白ガクブル状態になるヒロイン。バスに乗り込むも同乗してくる男子生徒。ヒロインは近くのおばあさんに助けを求めます。とにかく本作、ヒロインが困ると近くの他人(基本的に女性)が助けてくれたりします。この辺もツイフェミの嘘松ツィートっぽいです。なんやかんやで父親が保護に来てくれて胸を撫で下ろすヒロイン。いや、ちょっと気になって声をかけたくらいだと思うんですが。

本作のヒロインであるキム・ジヨンの容貌に関してあまり具体的な描写はありませんが一箇所セリフで綺麗な顔立ちと出てきておりその他のエピソードを鑑みるにおそらく彼女は容姿レベルが高く美人タイプなのではと思います。本作はそんなに彼女に対し好意を抱き近づいてくる男達を彼女が「嫌あああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!ミソジニィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィ!!!!!!!!!!!!!クソオスが!クソオスが!クソオスが!クソオスが!クソオスが!クソオスが!クソオスが!クソオスが!クソオスが!クソオスがあああああああ!ダレカタスケテ!!!!!!と拒絶反応を示すのがパティーンです。

そんなもヒロインも大学生になり彼氏が出来ます。一時期は楽しく同じ時を過ごした彼が徴兵制で軍隊に行くと何とこのヒロインはあっさりと彼を振ってしまいます。皆さんご存知かと思いますが韓国では男子は徴兵制があり男子は約2年間の兵役を耐え忍ばねばなりません。ですが徴兵制を経た男子は就職で加点されるのですがこれを韓国のフェミニスト達が男女差別を喚き散らしこの優遇制度を無くしてしまいました。これを韓国の男子はいたく根に持っています。日韓は政治的な対立が続き摩擦や衝突が絶えませんがこればかりは韓国人男性に同情せざるおえなません。私には元自衛隊の知人がいますが話を聞くと規律や指導はだいぶ厳しいらしくましてや日本以上に縦社会が厳しい韓国軍はさらに想像を絶するものであろうということは察しが付きます。耐えきれなくなった新兵が自殺することも後を経たないようです。最悪の場合、北朝鮮からの攻撃を受けて死んでしまう可能性もあります。遊びたい盛りの若い時を軍隊に取られてしまうそんな彼氏をヒロインはあっさりと振ってしまいまるで彼に対しての思いやりが見られません。このヒロイン、誰も私のつらみをわかってくれない・・・ううう・・・とずっと嘆いているのですがまるで相手に対しては歩み寄りを見せる姿勢が見られません。

大学の登山サークルに参加するヒロイン。会長など役職に付いているのは男ばかりと女子学生が噛みつくのですが男子達は「大変なことは俺らが請け負うから。女子達はゆるりとしてたらよろし」と言うのですがこれが男女関係の真理を付いているように思えます。いや、私は男の方が辛いとか女の方が辛いとかそう言う話はキリが無くなってしまうのであまりしたくはないのですが。

サークルで飲みすぎてしまい寝落ちしてしまうヒロイン。ふと目覚めると男子学生の先輩達が男同士で酒を酌み交わしながら自分について「アイツ〇〇と付き合ってたけど別れたらしいぜ。」「おまえどうよ?」「いや、他人の噛んだガムはいいよ」と語っているのを聞き「私がガム・・・」とガクブルするヒロイン。この発言自体決して褒められたものではありませんが作中でもこの先輩達は普段は優しいと描写されていますし男同士で酒を酌み交わしながら本音トークしてただけだと思うのですが。本作の舞台は日本でいうと平成の時代であり日本でもそうだと思いますが少なくとも若い世代の男性でゴリゴリの男尊女卑主義者など作中でも実は出てこないのですがヒロインはとにかく何が何でもミソジニー的部分や反フェミニズム的な部分を探し出そうとします。フェミというのは本当に他者の言論の自由、内心の自由を認めないものですね。

さて、そんなヒロインも大学を卒業し就職活動へ。このミソジニー大国の韓国で果たして生き抜けるのでしょうか。企業への面接へ向かうヒロインは遅れそうになりタクシーを拾いますが運転手が「最初の客に女を乗せるのは縁起が悪いが急いでたみたいなので乗せてやったよ」とのたまい例によってヒロインはまた「ミソジニィ・・・」と憤るのですがいや、日韓で文化慣習が違うとはいえ客にこんな失礼なことを言うタクシー運転手とかいるのでしょうか。

面接では男性面接官に「取引先のおっさんが体に触ってきたりしたらどうしますか?」とセクハラしてきたらどうするん?と聞いてくるのですが何でこんなことわざわざ聞くのでしょうか?ヒロインは「適当に席を離れます」と答え後日に落選通知を受け「ミソジニィ・・・」とまだ怒りをたぎらせるのですが。

そんな彼女も晴れてとある広告代理店に入社しますがこの辺はこの美しい私に雄ザルどもがセクハラ三昧!!ダレカタスケテ!!な感じなので割愛します。だいたい想像つくでしょう。

というわけで夫となるチョン・デヒョン氏と出会い結婚するヒロイン。

ヒロインの夫のチョン・デヒョン氏は基本的に非常に真面目な男性で「僕ら結婚して夫婦になるんだから婚姻届を出そう」とか「僕ら夫婦もそろそろ子供を作らないかい」とか普通のことしか言ってないのですがその度にヒロインは「結婚するからといってなぜ籍を入れないといけないのだろう」とか「夫婦だからといってなぜ子供を作らなくてはいけないのだろう」みたいな反応になるのですが何でおまえ結婚したし。

24坪のマンションを購入し新婚生活スタート。24坪のマンションというとなかなかしっかりとして物件なのではないでしょうか。この夫君はIT企業に勤めるなかなか優秀で収入の安定した男性のよう。ちなみに首都のソウルにおいて高層ビルがそびえるその下にはボロ小屋のような家に住む貧しい人々がいるのが韓国の厳しい格差社会です。アカデミー賞を受賞したことでも話題になった韓国映画「パラサイト 半地下の家族」の中に出てくる半地下の家屋は映画内の設定ではなく実際にあり対北朝鮮の防空壕を改造したものらしいですが洪水の際に水没して住人が水死してしまう悲惨なケースが後を経たないようです。つまりこのヒロイン良いとこの奥さんなわけで勝ち組ではと思います。

そんな恵まれていると思える環境で退職し専業主婦になったヒロインは発狂してしまいます。先にも述べたとおり彼女の夫は作中でも「家事も育児も僕なんでも手伝うよ」と言っておりかなり現代的でソフィスティケイトされた優しい男性なのですがヒロインは「手伝うって何なのよ!何でそう上から目線なのよ!ムカつくぅ!」と何故かブチギレます。いや、あんたそもそも専業主婦だよね?

公園で生まれた娘とともに過ごしているとベンチに座ったふたり連れのサラリーマンが彼女を見て「ママ虫(寄生虫のような主婦女というネットスラングらしいです)」と吐き捨てるの耳にしヒロイン完全に精神崩壊。精神病院入りとなります。

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しかしこの作品に出てくる男たちはなんでみんなリアルでわざとらしくネットスラングを駆使するのか。最初のイタコ設定なんだったんだろう。まあどうでもいいけど。前回取り上げた「パワー」の作者もネットで女叩きが氾濫している。女は人間扱いされていない!と憤っておりましたがそらネットというのは本音が入り乱れるのでその中には醜いものがあるのは仕方ないでしょうし何より最もヘイトを撒き散らしているのは極左や極右よりどう考えてもフェミです。

本作のラストはヒロインの主治医の男性精神科医の目線になりここまでひとりの女性が追い詰められるほど韓国の男尊女卑は凄まじいのだと独りごちますがいや、先生ただのメンヘラですから。

ところでアレ?今の文在寅の前の大統領って・・・・

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はい。第18代大統領、朴槿恵前大統領です。今や失脚して逮捕されてしまいましたが。朴槿恵が初当選を果たし政界進出を果たしたのは1998年。大統領選挙で大統領に就任したのは2013年です。本作は1982年から2016年までの期間を舞台にしておりますが朴槿恵政権にはまるで触れておらず朴槿恵の名前すら一度も出てきません。朴槿恵が大統領に就任した2013年以降も本作のヒロインは「女は人間扱いされない・・・ううう・・・」と嘆き続けております。前回取り上げた小説「パワー」も米大統領選挙でのヒラリー落選を受けて女は人間扱いされていない・・・と執筆に至ったらしいですがいや、人間扱いされてない属性が大統領選を戦ったりできないよね。神に誓って断言しますがフェミニストは世界中の首脳が女性になったとしても女は人間扱いされないと言い続けることでしょう。

女性解放運動が始まってからもう200年くらい経ちますがいつになったら女性の人権が認められる日が来るのでしょうか。

私、キム・ジヨン。私のルックスしか見ない性欲猿のオスどもは私に容赦なくセクハラを仕掛けてくるし、女性大統領が誕生しても女は人権を確立されず人間扱いされない。結婚して専業主婦になれば親族たちは笑顔で私に「子供はまだ?」とプレッシャーをかけてきて私を産む機械扱いするし、こんな地獄のなかで私はついに精神崩壊してしまう・・・でも、こんな私にも理解してくれる彼くん(夫)がいます。

本作は男尊女卑的な夫と姑にヒロインがいじめられる話かと思いきや実際は韓国版メンヘラと理解のある彼くん物語でした。

本作は前回の「パワー」同様に解説もツッコミどころ満載です。 

先のも述べた徴兵制による就職時の加点制度をフェミニスト達に潰されたことを韓国男子達が憤っていることを挙げそれでも男は下駄履かされてんでしょと袖に降る。

2015年に19歳の韓国人青年が「フェミニスト が支配するこんな国ではもはや生きられない」と何とISISに心酔しシリアに渡ったという事件を紹介しておりますが彼に対する理解、同情その他はまるでございません。

いや、世界で最も過激な武装集団であるISISに高飛びするって相当追い詰められた証拠だと思いますがこれに対しても微塵も理解しようとしないとは本当にフェミニストとは人の心を持たないサイコパス集団です。超能力を持った女たちが男を散々嬲り殺しにする小説を書いたりとこんな連中がフェミニズムによって男女ともに生きやすくなる平和な世界が実現すると抜かすのは在特会系が日韓友好を訴える、ナチスが平和と差別反対を訴えるようなものでこんなもの信じるバカはいません。いや、信じてしまうフェミ信者がいるから困りものですが。こんなふざけた連中など一刻も早くこの世界から一掃すべきです。

それでも皆さんご唱和ください。

フェミニズムをぶっ壊す!!

BREAK DOWN FEMINISM!!

페미니즘을 부순다!!

フェミニズムから国民を守る党は皆様からの寄付を賜っております。貴方も一緒にフェミニズムをぶっ壊す!!

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