ねえ?もっかい聞かせて?? What 's Ur Dream Car ? ★★★僕はオレンジ色のピックアップトラックが欲しい~♪

画像1 おは! どう?快調??? ガツンっと行ってる? 今週もあともう一息!ゴリゴリ行こうぜ!!(笑) ・・・・・・・・。 今日はちょっとばっか学生の時の話でもしようかな。 19才の時の話をね。
画像2 前にも話したけれど僕は19才の時、今回ひげモロコシのまゆみちゃんが引越し先の下見に行っているテキサス州に短期留学したんだ。 夏休みの間のほんの短い期間だったけれどね・・・。
画像3 あのジョンFケネディが暗殺されてしまった都市、テキサス州ダラスから南に下ったWacoという町にある私立の大学。 泊めてもらったのはファースト・バプティスト教会のメンバーの所にお世話になったんだ。僕はクリスチャンじゃないのだけれど大学から紹介されてお世話になったよ。 僕が泊めてもらった所には高校生の男の子と小学生の女の子がいてね、賑やかな家庭だったなあ。その16才の高校生が乗っていたのがオンボロピックアップトラック。 お尻に大きな櫛を刺してブーツ履いてカウボーイ・ハットをかぶった彼は格好良かったよ。
画像4 こんなきれいなミニクーパーみたいな車は当時テキサスに走ってなかったなあ。 ほとんどがピックアップトラック。 その当時は片岡義男の本が好きで読みまくっていてロンサムカーボーイとか好きだったなあ。 今度アメリカに住むようになったら絶対ピックアップトラック買おうって思ってた。
画像5 その高校生はBobbyって言う名前だったんだけど一緒にロディオを見に行ったり、プールに泳ぎに行ったり、その家のお父さんに頼んで湖に行って水上スキーやらせてもらったり一緒によく遊んでもらった。 妹のアリソンは髪の毛が金髪クリクリのカールで可愛かったなあ。 いっつもくっついて遊んでたよ。 テキサスはとんでもないお金持ちが一杯住んでいてこんなリムジンやそれこそ学生なのに凄いゴージャスなスポーツカーに乗っているのも多かったなあ。 東京の下町で育った僕には全て大きくって驚きだったよ。
画像6 ねえ?どんな車が好き? What is your dream car? アメリカは車社会だけど 本当に乗っている車はバラエティに飛んでいるよ。 サーファーが乗っているのはこのVWバンなんか多いなあ。 こんな昔のボロボロの車を直して走らせている人一杯見かけるよ。 アメリカは車検が無いから排ガス規制がクリアされてライセンスプレートが取れればどんな物だって走っている。(笑)
画像7 ねえ!観て!!バットマンカーか? こういうオールデイズの車がコトコト(笑)と走っているんだよね~!
画像8 ね!VWバン、あるでしょ! そうそう、それでBobbyの部屋に入ると部屋の壁に大きく南北戦争時代の南軍のクロス&スターの国旗が飾ってあって、ああこれが南部魂なのかなって思ったね。 日本に帰ってもこのBobbyとアリソンからはしょっちゅう手紙が来て嬉しかったよ。 そんな原体験が僕をアメリカの虜にさせたんだろうなあ。 サザン・ホスピタリティ(南部の優しい歓待)なんて言うけど本当に心が温かくなったよ。
画像9 ほら!こんなトラックも発見!!(笑) 走っているところも存在感一杯。 だって、まるでエンジンシャフトが回っている音までも聞こえてきそうな感じでパーキングに入ってきて“みんなー!元気かぁ?”ってトラックが声かけているみたいだったもの。
画像10 ねえ!これって凄い古いんだろうけれどオーナーの気持ちが思いっきり入っていてレストアされているんだろうなあ。 車もここまで目をかけてもらえば本望だろうなあって思うよ。 こんなトラック欲しいなあ。
画像11 僕は毎週週末は海だからこんなライフガードが乗るような頑丈なボードの一杯積める車が欲しいなあ。 パワーがあるから紐つけて波打ち際で水上スキーみたいに人も引っ張れるんだ。 道の無いビーチにも入っていけるし・・・。
画像12 色んなビーチに行くけどそのビーチ、そのビーチでライフガードの乗っているトラックが違う。 それを観るのも僕は大好きなんだ。 砂浜を走るレスキューのトラック。 なんか颯爽としていてカッコイイ!!
画像13 これはレドンドビーチのライフガードの車。 オハイオに住んでいる時もトラックやバンが圧倒的に多かったけれど雪の降るオハイオはピックアップよりバンタイプが多かったような気がするなあ。 やっぱり 砂漠のカリフォルニアやアリゾナ、テキサスにはピックアップが似合うなあ。
画像14 日本っていまピックアップ・トラックって走っているんだろか? SMAPのキムタクが昔、ハマーに乗ってたような気がするけど・・。 あんな戦車のようなハマーもカリフォルニアで見るとそれほど大きく見えない。
画像15 アメリカ人はとにかく実用性が重要だから本当に車は道具だという感じで使われる。 日本みたいにいつもピカピカで宝物の様には扱われない。 でもさっき見てもらったビンテージの車なんかは別だけどね。 平気で1940年50年代の車がカタカタ言いながら走っているのを観るとやっぱりアメリカ人は車が好きだなあって思う。
画像16 こういうのなんか、外に出かけるたんびに嬉しくなっちゃうんだろうなあ。 車自体もほら見て!ってかたりかけてくるよ。 この世にもう何台しかない車、自分だけのカラーリング。 エンジン音だって独特だよ。
画像17 そうかと思えばこんなスポーツカーもふっと普通のビーチサイドに停めてあるし。 こんな車で200Kmとか簡単に出ちゃうんだろうなあ。 スポーツカーってコックピットが身体にキュッとフィットしてもう別世界だよね。 インテリアの手触り、座った時の地面スレスレの感じとかこれも良いなあ。この前高速の405号をランボーギーニーが20台ぐらい連隊組んで走っていたけど色んな色で凄くかっこ良かったなあ。 みんな、車の窓越しに親指立ててニコニコ応援してたよ。
画像18 でもやっぱりピックアップトラックが欲しい~!!! それもオレンジ色の。 なんかそんな夢ない? ああ!絶対ここに行ったらこれが欲しい!!ってもの。(笑) ああ、欲しがり姫はなんでもかんでも欲しくなっちゃうんだろうけれど。(笑)
画像19 でもさ、せっかくアメリカに来たんだから去年の夏、イエローストーンで見たこんな三角のタイヤの雪上車とかも運転してみたいなあ。(笑) 変な実用車一杯あるよ。
画像20 これって大人のオモチャだよね。(笑) 雪の中を時速20マイルぐらいで走るんだろうなあ。 三角のキャタピラタイヤを考えた人は偉い!!
画像21 そして最期はこれこれ!!インターステイトを縦横無尽に走るコンボイ!! これも運転してみたいなあ。 ハンドルってどうやって切るんだろう? 2階建ての建物から見下ろしているような気持ちなんだろうなあ。 ねえ?もっかい聞かせて?? What is your " Dream Car” ?

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