転職が好きな理由
はじめに、
好きなことを仕事にしたい!
得意なことでお金を稼ぎたい!
けど何が好きで得意かわからない!
という方には、転職をおススメします。
といっても転職には向き不向きがあるとも思っています。
今回は私が転職が好きな理由と、どういう人が向いているかについて書きたいと思います。
私は社会人12年目ですが、これまで4社経験してきました。
趣味:転職
と趣味ランに書きたいくらい楽しいと思っています。
日本の大企業、中小企業、外資系企業を経験し、
業界も職種もバラバラです。
なんだか迷走してますが、これまでの転職理由のだいたいは
成長とかスキルアップです。
得意なこと好きなことなんて全くわからず、
とりあえずこの不安定なご時世、食いっぱぐれないように何か身につけたいといった感じで、
自分はこれがしたい!なんて仕事、一生出会わないと思っていました。
しかし去年、なんと、これがしたい!に出会いました。
思いもかけないことで、自分でもビックリしました。
しかし冷静に考えてみると、これも様々な業界、職種を経験したことによるものだと気づきました。
今日はそんな経験からお話させて頂きます。
(ちなみに今は大好きだった前職を辞め、やりたい仕事につくべく求職活動中です。)
ではまず、転職が好きな理由
〇会社や業界によって文化違うの面白い
〇いろいろな人の働き方が学べる
〇知らない世界に触れられる
〇自分の向き不向き、好き嫌いに気づく
どの会社もどの業界にも独特の文化が築かれていて、メールの送り方一つ取っても違います。同様に会社のシステムやルールもそれぞれ独特で、中で働き実際に知ることで比較ができ、何が優れているか、あるいはもっといいものにするにはどうすればいいかアイディアが湧いてくるものです。転職するたびにこの経験値は積まれます。
また、同じ会社にいると働く人が固定されるケースも多いと思いますが、転職することで各業界で活躍される方に出会い、そういった方の働きぶりを見ることは自分の成長にも繋がります。
仕事を通じて世の中の知らない部分を知れることはとても楽しいです。逆にブラックな面も見えてくるので、自分がどういうことに携わりたくないかという事がはっきりします。
そして色々な職種を経験すると、自分が何が得意で、何が苦手なのかが見えてきます。何が好きで何が嫌いかも気づきます。
私はルーティーンワークは絶対できないとわかりました。
自由な社風が好きで、裁量のある仕事が好きです。
営業職をしてみて、人と会って話をすることは好きだと気づきましたが、
数字を達成することには、なんのやりがいも感じませんでした。
などなど、あげればきりがないです。
そうして自分の得意なこと、好きなことがわかり、こういうことをやってみたい!こういう仕事がしたい!という思いに自然と行き着いた感覚があります。
もちろん一つのことを突き詰められる方は素晴らしいと思いますが、私はそうではなかったし、そういう方で悩んでいる方がいましたらご参考になればと思っています。
ではどういう人が転職に向いていて、どういう人がそうでないかですが、
転職に向いている人は、
〇ある程度ドライな人間関係を築ける人
〇孤独もOKな人
とでも言いましょうか。
私は4社経験していますが、実は今まで人間関係で悩んだことがありません。こう書くと超陽キャなのかと思われそうですが、実際は完全なる陰キャです。
プライベートでも、自分から相手の連絡先を聞いたことは恐らく一度もありません。
世間には理解できない人がいたり、合わないと感じる人もいます。けれど職場では相手に期待せず、こういう考えの人もいるんだ、嫌な感じの人がいればこういうバックグラウンドなのかな、と少しドライな目線も持っていると、あまり悩まされることなく仕事の付き合いに徹せられます。逆に期待していないのに、こんなに良くしてくれるんだという素晴らしい出会いのほうが多くて驚きます。
また、転職先では同期がいないことが多いです。お昼を毎日同期と食べたい人には不向きです。私は積極的に一人でお昼を食べたい人間なので困りませんが、誰かに気遣ってもらいたいという方には不向きです。仕事も丁寧な引継ぎや指導がないことも多いです。自ら学び吸収する意思がなくてはなりません。
この2点に不安がある方は、むしろ転職しない方がいいかもしれません。
好きな人だけでなく様々な人と付き合うことを楽しめる人、自ら学ぶ姿勢がある人、これさえあれば、きっと新しい職場でも支えてくれる人が出てくると思います。そして新しい環境を楽しむことができると思います。
もしお金の面で不安がある場合は、以下の本をおススメします。
”年収90万円で東京ハッピーライフ” 大原扁理著
なんでもできる気がしてきました。
みなさんが楽しくお仕事できることを願っています。
おわり
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