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霊的存在からの伝言 2023年3月

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メッセージです。
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#高次の存在

楽しみを見つける。明るい気持ちでいる。

高次の存在よりクライアントに対して:  あなたは脚本家であり、プロデューサーでもあります。 何が楽しいか? それを見つけて具体化します。気分が乗らないことはしないで下さい。  もちろん気が滅入るようなことでも、やらなければならないこともありますが、そういうことは何事も修行だと思って楽々とこなしましょう。そうすれば、また楽しいことだけ残って、人生を楽しむことが可能になります。 クライアントの「何かして欲しいことは?」という問いに対して、高次の存在より:  いつまでも明るい

暗闇で、心を広げて星を探す

人生には愛と希望ときらめきが必要です。きらめきと言われてもピンとこないかもしれません。それは暗闇の中で輝く星のようなもので、絶望の淵にある時にようやく見つかる小さな希望のようなものです。  全く真っ暗な時、人は何を頼りに歩くでしょうか? ただ一人たたずみ、誰の気配も感じられず、どこへ行けばいいかさえもわからないような時に、星がたった一つでも輝いていれば、それが目印になるかもしれません。  人生において、衣食住は辛うじて何とか足りているものの、他の面では真っ暗闇にいるように

ゆだねつつも何かを選択している

心の持ちようやありどころが全ての事柄に反映するのだとしたら、心を常に穏やかで、誰もが理想的だと思うような状態にしておく必要があります。とは言え、実際には心には浮き沈みがあり、常時フラットにしておくことは難しいです。  たとえ高僧として崇め奉られている人でも、大なり小なり悩みを持っています。その悩みが本人にとって解決困難か、それともささいな事なのか? そういった事柄に個人差があります。  何を話す時でも「個人差」が出てくることにうんざりするかもしれませんが、個人差があればこ

悩みに押しつぶされずに

確かに何もかもうまく行かず、打開策が全く見えないような状況でも、必死に目を凝らせば、針の穴のような小さな穴が見つかるかもしれません。壷の中にいて、入り口はふさがり、一条の光すら差さないように感じていて、現実は実際その通りなのかもしれません。けれども心は物質を通り抜けて違う所へ行くことができます。物理的に閉じ込められている時は、心を外に向かって開くことにより、今まで気付かなかったことやものを察知できるかもしれません。  それは確かに抽象的で漠然としています。でもよく考えてみて

考える。現実世界で行動する

人が人を心配する気持ちは相手に届くのですが、本人にそれを受け取ろう、受け入れようという気持ちがなければどうにもなりません。「シャッターガラガラピシャン閉店!」と同じです。何も入らず、何も出ていきません。  人のそのシャッターは、布の暖簾のようだったり、網戸のようだったり。ガラス製もプラスチックもあるけれど、決まり切った材質はないので、自分の気持ち一つでどうにでもなります。また、他人がその形や性質を変えさせることはできませんが、「こんな風ですよね?」と外から見た状態を教えてあ

目に見えない形でのサポート

直接相手への働きかけが難しい場合に、何をすべきかは個人差があり、状況次第ではありますが、それでも共通して言えることは相手に思いやりの心を向けることで、それにはお金を使う必要はありません。  ただちょっと、自分の持ち時間、人生の一部分を相手のために使うだけです。確かに、目に見える形、文字、お金、物品、道具、武器、防具、そういったものでしか、他人からの自分に対する思いやりや親切がわからない人もいます。人は様々なので、表面に出ているものや、形のあるものでしか「存在」を感じられない

人生で新たに何かに挑戦する時

人生において、苦しみや悲しみがある時に、すがりつける何かや誰かが側にいると良いですが、万が一二人とも海面に顔だけ出ている状況だと、共倒れになり、二人とも沈んでしまうかもしれません。でもよく考えてみて下さい、海の底には地球があります。足が海中で岩盤につけば、その感触を頼りに、海の外へと移動できるかもしれません。  人生で新たに何かに挑戦しようとする時、海中の足はブラブラした状態で何も踏んでいないかもしれません。しかも恐怖の余り、自分で自分の両目を覆っているかもしれません。さら