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気づいてしまったこと

こんにちは。
突然ですが、「あなたが楽しいと思うことは何ですか?」
「それは本当にあなたが本心から楽しいと思っていることですか?」
嫌味とかイジワルなことを言いたいわけではないです。

ただ、私は自分が楽しいとか良いと思っていることや自分の価値観が30年以上分からないまま生きてきた。なんとなくずっとモヤモヤしてはいたんですが。
でも、なぜモヤモヤするのか分からなかった。

この理由にようやく気づくことができた気がしています。
そんな風に気づいた自分のことをnoteで言語化することにトライしたいと思います(笑)
(まとまりがなかったり、意味不明なところがあるかもしれません。)

楽しいこと=他人が楽しいこと

私は今まで私が好きなことや楽しい、良いと思えることが何なのか分からないと思って、モヤモヤしながら生きてきました。

先日気づくことができたことは、私が楽しいとか良いと思っていることは、本心から楽しいと思っていることではなかったということです。

意味不明かもしれませんが(笑)

じゃあ、なんなのか?と言うと、

他人が楽しいと思っていることが、楽しいこと|《正解》なのである。と思って生きていたということに気づいてしまったんです。

他の人から見て、楽しいと思えるか?とか、これは他の人がやっても楽しいと言えることなのか?
良いと思うこととか、好きなこと、選択してきたこともほとんど全て…

私が楽しいと思っていた価値観や基準は、私ではなく他人の価値観だったことに気づいてしまったのです。

自分が楽しいと思うことが分からない。とモヤモヤするのは当然です。
だって、他人が楽しいとか良いと思うことなんて、私には当然分かるわけがないことだからです。

おそらく私の中で、楽しいことの正解という絶対的なものがあると思い込んでいて、それを楽しまなければならない。という謎の呪いにかかっていたんだと思います。

いつからこの思考になってしまっていたのかはもはや分からないです。

自分はつまらない人間だ。
いつからかそう感じるようになっていたんですが、その理由は他人の価値観で生きているから、そう感じていたのではないかと気づくことができました。

このことに気づいたら、急に気持ちが晴れました。
ただ、それと同時に他人の価値観で生きてきたこれまでの人生は、人生を無駄にしてきたのではないかとかなりショックも受けました。

他人の価値観ではダメなのか?→そんなことはない

じゃあ、今までの他人の価値観で生きてきた人生は無駄だったのか?
さすがにそうではないと思っています。(思いたい!w)

自分が楽しいと思うことで全て埋め尽くさなければならないわけではないし、自分で1から楽しいこと、良いものを見つけるのは大変という部分もありますよね。
他人が楽しいと思うこと=自分も楽しいと思うこともたくさんあったと思っています。

だから、他人と同じことをしたらダメとかそういう極端な考えになる必要はなくて。
他の人がやっていて、楽しそうと思うなら、やってみて楽しめば良いだけ。他の人がやっていることの内容は参考にすれば良いけど、感情や感覚は参考にする必要はない。

もしかしたら、やってみたけど、自分には合わなくて、楽しくないということもあるかもしれない。

ただ、その感覚がおかしい訳ではない。

でも、他の人が勧めてくれたことが好きになるとか、あの人がやっていることをやってみたら楽しくてハマったとか。
好きな子が聴いている音楽を好きになるとかw ありますよね!?w

これは普通の人がやっても楽しいと思わないよな。とか、これが好きと思う自分はおかしいとか。
そんなことを考える必要は全くない。

私はこれが楽しい。これが良い。これが好き。
その感覚を大切にする。正直に生きる。

今の私の感覚や選択のスタートは他人の価値観だったかもしれません。
でも、今でも続けていたり、楽しいと感じることは、私が好きになったもの。

好きなことなら、これからも続けていけば良いし。
実はそうでもないなと思うことはやめれば良い。

私が好きだと思うことやってきた

最後に、このことに気づいた今週末は、思う存分に私が好きだと思うことをしました!

ピンぼけ(笑)
これもピンボケ(笑)

海を見ながらドライブして、食べたいと思ったものを食べて、きれいだと思う景色を眺めて、好きなパーソナリティのVoicyフェスを聞いて、飲みたいと思ったビールを飲む!そんで、寝る(笑)→二日酔いw

他人からしたら、そんなことして楽しいの?って思うかもしれない。
だけど、それでも構わない。私が楽しいと思ったんだから、それで良い!

至極当然なことを書いたかもしれませんが、そんな当たり前のことに気づかずに30年以上生きてきてしまいました(笑)

これからはきっと楽しくなるはず!!

今回も最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。

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