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私が発信をする理由


校則を破ってまでやっちゃうくらいには
SNSが好きなんだけど
(良い子はマネしないでね笑)

ただただ好きなだけで
「発信を通してやりたいこと」が
思い浮かばないことに
ずっとモヤモヤしていました。


昨年の秋ごろ、
投稿を思い切って休んで

「私はSNSで何がしたいのか」
「自分の発信で伝えたいことはなにか」

を1週間ほど考えたので
せっかくだから残しておこうと思います。





SNSでやりたいこと


「気付きを与えられる人になりたい」

ひとことで言ってしまえばこれです。



文房具に対して
「こんなアイテムあるんだ」とか
「こんな使いかた初めて知った」とか
そういう気付きも嬉しいんだけど、

それだけじゃ足りなくて、

考え方とか意識とか、
もっと広いことへの気付きの種を撒きたい。



まだ26年しか生きていない割には
いろんな経験をしている…ほうだと思います。



楽しいことはより楽しくなるように、
苦しいことはいつか自分の価値になると信じて

自分で選んで進んだ道も、
望まず立ち向かわなきゃいけなかったことも、
全てが私の一部になっています。


そのかけらを言葉にして見せて
誰か1人でもいい、

気付きやヒントをおすそ分けできたら
おすそ分けできたことを知れたら
あわよくば心の支えなんかになってくれたら

これほど嬉しいことはありません。


そうなるためには経験だけじゃなくて
そこから何かを感じ取る感性と
目にしただけなのにまるで体験してるかのような
リアルに伝える語彙力もきっと大事。

インプットとアウトプットを繰り返して
鍛えられたらいいなぁ。

このnoteも
きっとその鍛錬の1つです。





発信を通して伝えたい裏テーマ


秋ごろの考える期間を経て、
みすずとしてのあらゆるSNSに


「好き」を集めてつくえの上からときめく自分に


というフレーズ?キャッチコピー?
を書き足しました。


「好き」を集めて
は言葉通りのニュアンスでいいとして、

つくえの上からときめく自分に
のところを私の過去とともに
少し深掘りさせてください。




小学生のみすず


自分がいいと思うけど
世間一般から見たらちょっと変わったものを
決して譲りはしない。
でも自信をもって主張もしない。

小学生の私はそんな感じでした。



例えばね、
言ったことあるか忘れましたが
わたしお祭りが大好き…というか
もはや生活の一部なんです。


お祭りって神輿を担ぐこれ。

こういうやつ。生で見たことある?(フリー素材)


でもこれが好きって
大々的には口にできなかった。


神輿って荒ぶってる印象ないですか?笑

おっきい人とか怖そうな人が大勢いて
オラオラしてるイメージありませんか?


いやもう大正解。全くもってその通り。


そういう中に自分がいることを
私自身は特になにも思ってないんだけど
これ友達はどう思うのかな
変なことやってるって嫌われないかな、みたいな。

いかにも小学生女子の思考。

当時は学校が世界のすべて
みたいなとこありますからね。





恵まれた中高生活


そんなこんなで
好きをあまり表に出さないまま
受験をして中学に入ります。

そしたら同級生の個性が
もう強いこと強いこと。



1人称が「おれ」な子(女子校です)
ほぼ毎日さつまいも食べてる子
同性の先生好きすぎる子
意地でもスカートを折らない子
逆に折りまくってる子

誰もそれを恥ずかしがらないし
周りも嫌な感じでは突っ込まない。

当時の私には衝撃でした。



でも同時に
「ここでなら好きなこと好きって言えるかも」
とも思えた。


その予想は大当たり。

神輿を好きだと言っても、
ジャニーズのこと全然知らなくても、
少年漫画のアニメばっかり見てても、

友達の反応は
「私もそれ好き!」か
なにもしてこないかの2択。


とっっっても居心地のいい場所でした。





嫌な予感がした大学時代


でもそんな気持ちいい感じで大学に入ったら、
なんとなくまた昔の空気を感じたんです。

マイノリティを卑下するような、
周りを伺うような、あの感じ。



「これに飲まれちゃいけないな」
直感的に思いました。



中高6年間ですっかり自我(笑)の芽生えた私は
もうそれで委縮するほど弱くなかったし
「わたしはわたし、あなたはあなた」
の精神が身についてたけど、

それは人間として大きく成長する6年間を
私がたまたまあの学校で過ごせたからで。



そうじゃない人の方が
圧倒的に多いことは言わずもがな。


私はただラッキーだっただけ。


加えて我が家はよくも悪くも
いろいろとオープンなので
親が何かと聞いてくる。笑

純粋な興味からと分かっていても
ふとしたときにそれが苦しかった。


こればっかりは社会人になっても
名残があった気がします。
(今は対処のコツを得た)


あなたにも似たような経験はありますか?





「ありのまま」を守れるか


じゃあどうして「好き」を貫けたのか。


それは
「自分の場所を守ったから」
だと思っています。



分かってくれる友達がいなくても、
自分が好きならそれでいい。

親がなにか言ってきそうなら、
見えないところで楽しめばいい。


強行手段かもしれないけど、
私にとってはこれが最適解でした。


だから友達には好きなこと言いふらしてたし、
推しのグッズは収納するか
手帳に挟めるもので楽しんだ。



そんな時を経て私はいま、
大好きな青をテーマカラーに
大好きな文房具のアカウントをやっています。





密かに掲げる裏テーマ


過去が長くなりすぎましたが、
こんな人生を生きてきた私が
発信を通して伝えたい裏テーマは、



自分の「好き」を大切に。
周りの目が不安でも、
まずはつくえの上の小さなスペースから
お気に入りを集めてみませんか?



「好き」を集めてつくえの上からときめく自分に



このフレーズ?キャッチコピー?には
そんな想いが込められています。





おわりに


色に関しても、アイテムに関しても、
私が「好き」にこだわるのは
自分が楽しむため。


でも私がこのこだわりを
SNSから発信することで、

「好きなもの集めるって楽しそう」
「僕も/私もこだわってみようかな」

そんな気付きを1人にでもgiveできていたら
私が何時間もかけてこのフレーズを考えたことにも
意味が出てくるのかなと思います。



あなたの好きなものはなんですか?

あなたにこだわりはありますか?



ぜひその「想い」を
私と一緒に大事にしていきましょう( ˊᵕˋ*)





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