見出し画像

サンチャゴへの道 帰国へ【2023年夏】

こんにちは、ArcangeLogの「サンチャゴへの道」へようこそ。スペイン最終日となりました。妻と一緒に帰国の途につきます。

前回の投稿はこちらからどうぞ

今日は帰国。マドリードからエミレーツ航空を利用し、ドバイ経由で関空へ。到着が明日の夕刻となる。

ホテルをチェックアウトし、アトーチャ駅まで歩く。自動販売機で空港までの切符を買おうとするが、表示が出てこない。ドラゴンボールZの派手なTシャツを着た男の子の母親に尋ねたところ、「鉄道カードがないと販売機は使えないのであそこの窓口で買うように」ということだった。こちらは英語、向こうはスペイン語で喋っているけど、何とかわかるものだ。

無事切符を買って列車で空港に到着。行きの時と同じようにバックパックをビニール袋に入れ、ガムテープで巻いて補強してからカウンターで預ける。ビニール袋はバックパックの中に防水用としてずっと使っていたので、所々破れているが、何とか用をなした。空港で少しお土産を買う。最近は旅行に行っても昔のようにはお土産は買わなくなった。

空港に向う列車
空港で最後のボカディージョと生ビール
2階がある大きな飛行機

7時間あまりでドバイに到着。ミネラルウォータを残ったユーロで買おうと思い、エビアンの500mlの値段を聞くと5ユーロと言われ買うのをやめる。自動販売機でカードで買った別の水は100円くらいでほっとした。

ドバイは夜

飛行機で関空までは9時間。窓際に若い女性が座っていた。交換留学で京都大学で日本語を学ぶらしい。丸坊主で少年のような印象だ。飛行機の中は流石に日本人が多く、日本語がとびかう。乗務員からも関西弁が聞こえてほっとする。5時半頃に関空到着、帰宅の途につく。

巡礼をともにした荷物も無事到着



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?