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シンプルなラグーソース

最近、アルバイトの方が暇になってきたので、ラグーソースを作ろうと思い立った。家にある5冊のレシピ本は20年〜30年前のものと古く、材料が当時手に入るもので書かれていることがある。例えば、バジルに関しては以下の通りだ。

「生の葉が、香り、風味ともに最高ですが、日本では手には入りにくいので、乾燥品や青じその葉で代用しています」
「NHKきょうの料理 スパゲッティ・ピッツア」 本谷滋子著 (昭和52年第一刷発行)

時代を感じさせる表記だ。また、ラグーソースに関してもその材料に「トマト」と「トマトピューレ」の両方を使うのも当時の工夫の一つだろう。

今回は朝日新聞に載っていたレシピ(料理研究家 有元葉子さん)がシンプルだったので、それで作ってみた。とにかく材料の量がすっきり覚えやすい。

 野菜類(すべてみじん切り)
  にんにく 2、3かけ
  にんじん 1本
  玉ねぎ  1個
  セロリ  1本
 肉類
  牛ミンチ 600g
 調味料
  赤ワイン  1本
  パッサータ 500ml
  ローリエ  2枚
  オリーブオイル・塩胡椒 適量
朝日新聞 2023年2月10日(金)「人生レシピ」

1本、1個が多いのが潔く、買い物も楽だ。また、余りを出さないので食材が無駄になることもない。レシピには「水煮トマトの裏漉ししたもの」と書いてあったが、パッサータを1瓶(700ml)を買い、500mlを使った残りは後日、トマトソースを作るのに丁度いい量だ。

野菜をみじん切りにし、オリーブオイルで炒め、さらにミンチも炒める。赤ワインを入れ半量まで煮詰める。パッサータを加え、ローリエを入れてさらに煮込む。朝日新聞レシピでは「冷ましてから冷蔵庫で一晩置く。塩、コショウ、好みでタイムやローズマリーを入れて煮詰める」と書いてある。一晩置くのは省略しても良いと思う

野菜のみじん切りをオリーブオイルで炒める
ミンチ肉を入れてさらに炒める
赤ワインを1本入れる スーパーで買ったキャンティは800円ほど

ワインが半量になったら続いてパッサータを入れる

このレシピでは8カップの量が出来上がったので、すぐに食べない分は1カップずつ小分けにして冷凍した。太めのパスタと絡めるのが美味しいので、まずはすぐに生のフェットチーネ、それから後日にはワインをケース買いした時にサービスついてきた「RIGACUORE」を合わせて食べてみた。新聞のレシピに書いてあった通り、パルメジャーノ・レッジャーノをすりおろして上にかけた。とても濃厚で美味しいソースが出来上がった。

リガトーネだと思うのだけれど、ハート(CUORE)形なのでリガクオーレなのかな?

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