見出し画像

"コーチング"という対話は一体なんなのか

こんにちは!
その人らしく生きて欲しい、
魅力を最大限発揮し素敵な繋がりを増やして
世の中にインパクトを与えて欲しい!
と願ってやまない、長野佐友里です。

ここでは”コーチング”ってなんなの?という方向けに書いていきます。
私はプロのコーチとして”コーチング”をします。

あえてタイトルには「対話」という言葉を入れました。
コーチングとは「対話」の一種であると言えます。

よくコーチングは「目標達成のためのもの」という意味合いで語られます。
ではコーチングとは、明確な目標を持っているひとだけのものなのか?

そんな事はないと思います。

というのも、誰しもが人生の目標を秘めていると思うからです。
それを探すところから始めたって良い。
話すことで思考が整理されてスッキリしたり、
自分と純粋に向き合うご褒美タイムにだってなり得ます。

私にとってのコーチングは
”自分の人生を生きるための対話の時間”です。

信頼関係のもと、話す

話を聴く側をコーチ、
話をする側をクライアントと呼びます。

コーチングでは、クライアントの話に深くフォーカスしていきます
深く聴いていくので、
コーチはクライアントとの信頼関係を構築することに努めます。
そこには協働関係があることが理想なので、
クライアントさんの協力も不可欠です。

コーチだけが頑張るわけではなくて、
クライアントさんも主体的に関わってもらう必要があります。

自分の気持ちに気付き、受け止める

話していくなかで、
クライアントさんの気持ちについても聞いていきます。

普段は「事柄」について話すことが多い方が
ほとんどなのではないでしょうか?
仕事なら「課題or解決策」とか、
プライベートなら「昨日どんなことをしたか」とか…。

自分の気持ちを言葉にしてみるって案外難しかったりします
なので、徐々に慣れていければOKです!

自分がどんな気持ちでいるのかを言葉にしようとすることで、
本来の自分の価値観に近づいていきます。

そして言葉に出してみて、改めて受け止める
自分ってこんなことを感じていたんだ、という気づき・学びが生まれます。

今、何ができそうか・やってみたいのか

そんな気持ちを受け止めたら、
また新たな気づきやアイデアが降りてきたりします。

そういったことについてもコーチが質問していきますので、
実際にどんなことをやってみたいと思うのか?
どんなことから始められそうか?
など具体的な行動として言葉にしてみます。

ただし、絶対に
「何かをやらなければならない」わけではありません。
「何をしないか」という選択もありますし、
「今の状態を維持する」という選択もあります
(そういった選択でも意図的にすることで、充分に人は変化していきます)。

そこにクライアントさんの価値観があって、
その選択に納得感を得られているかが重要だと思います。

いつまでにやるか言葉にしてみる

単に行動を決めるだけでなく、目標の期限も考えていきます。

そこにもクライアントの価値観が反映されると思いますし、
選択した行動を続けることで変化していくからです。

ひとりで立ち向かうには困難なこともあるかもしれません。
実際に一緒になって何かをするわけではなくとも、
見守ってくれる・報告できる相手がコーチです。

私はこんな経験があります。
大学生のころ硬式テニスをしていて、定期的に個人戦に出場(義務)していました。

私はさほど競争心が強いタイプではなく、、
団体戦は超燃えるけれど個人戦はまぁやれることやってくるか
くらいのスタンスでした(本当はダメなんですけれどね…)。

ある時、仲間が「勝ってきてね!」と声をかけてくれたのです。
本当に応援してくれているのを感じました。

その期間の試合中に、何度も応援してくれたことがよぎりました。
  ”勝ったよ!って報告したいな”

そしてすごく粘りました。
いつもなら負けても仕方ないかも、と思うところを諦めなかった。
結果、タイブレークにもつれ込みましたが、、
その試合は勝利を手にすることが出来ました。

と、たまたまこの時は応援してもらえたから
力を最大限出せたのですが、その後同じことは起きませんでした。

偶然ではなく、自らその状況を作ることがおススメです。
コーチは心から応援し、励ますので
あなたの人生に最大限利用してもらいたいと思います。

そんなコーチに対して、何をいつまでにやるのか”宣言”することで
壁が現れたときでも立ち向かえると信じています。

報告する場があるということ

セッションを継続するということは、
次回のセッションが”宣言”したことを報告する場になるということです。

誰かに結果報告するとなると、逃げられない感じもするし(笑)
どんな結果であれ、やってみようかな…!
と思えたりするのも事実です。

もちろん、宣言通り出来なかったらNGというわけでもありません。
そこにはまたクライアントの価値観や新たな気付きがきっとあるし、
それにフォーカスして深める材料になります。

そうしてセッションを繰り返していくことに意味があります。

行動を続けていくと変化が生まれる

自分自身の気持ちに”正直な行動”を続けていくと、
何かしらの変化が起きてくるものです。

仕事で踏ん張れるようになるかもしれない
恋愛に積極的になれるかもしれない
新しいことを始めようと前向きになれるかもしれない
無理せず手放す決心がつくかもしれない

変化は人それぞれですし、正解もありません。
でも少なくともプラスの気持ちが増えていくのではないかと思います。
だって、自分の価値観を優先していくのですから^^

また、行動してみると新たな視点で考える機会にもなります。
そうすると新しい発想でアイデアが浮かんだり、
自然と選択肢が見えてきたり。

どんな人生にするかは自分で決める

私たちは、誰かから何か枠にはめられたり、
何者かにされそうになることが多々あります。

しかし、自分の人生は自分で選択し続け、
決めていくものだと私は思います。

誰かが決めたことをやり続けることは、
考えなくて良い=選択権を他人に譲っている状態なので、
その瞬間は楽な時もあるかもしれません。

そんな風に、誰かの人生を生きても後悔すると思いませんか?
自分の人生は自分のもの、そんな感覚を大切にして欲しいです。

コーチングという対話の時間では、そこをとても大事にしています。

自分自身を信じる力を感じて、進め!

それが私の願いです。

クライアントさんの話を深めていくと、
やりたかったことや挑戦してみたいことが明確になってくることでしょう。

そんな時、様々な取り巻く条件によって
ネガティブな思考に引っ張られてしまうことは残念なことです。

もちろん、なんでもかんでもすぐに出来るわけではないと思うのですが、
いったんは条件を取っ払って考えてみる
そうすると新たなアイデアが浮かんだり、
想いを明確に持っているといつの日かチャンスが舞い込んできたり
そんな変化も感じてもらえたら素敵なことだと思います。

自分が自分の可能性を信じて進む。
それを続けていると
自分の人生を生きている感覚が強くなるのではないでしょうか。

自分は何がしたいのかよく分からない…
安心して報告出来る場がない…
もっと前向きに人生を楽しめたら…

という方は、
無料コーチング体験セッション(約60分)を受けてみませんか?

コーチは評価・判断しませんので
仕事がうまくいっていなくても、、
自分に自信がなくっても、、どんな状態であってもOK!

この一歩が大きな変化に繋がると信じています。

人生は一度きりです。
自分の手で選択・行動し、意図的に報告の場をつくってみようかな!
というあなたからのお申込みをお待ちしております^^

⬆「サンプルセッション」を選択してくださいね!

サポートはYouTubeチャンネル「轍」の配信費用に充てます!ぜひチャンネル登録お願いいたします!