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バチェラー4を観て感じる「その人らしくある」ということ

こんにちは、パーソナルコーチのさゆりです!
最近バチェラーが始まったとSNSで見かけたことをきっかけに
初めてバチェラーを観ました。

コーチという立場のフィルターを通して
観た感想を綴ってみたいと思います。
※まだエピソード3までしか配信されていないので、続きが気になっているところです!!

恋愛の先にある結婚

まず、バチェラーは「真実の愛」を探す旅なんですよね。
2か月間を供に過ごすことで
相手への恋心・愛情みたいなものを感じながら
この人と結婚したいのか?を自分に問いかける。

そもそも結婚は自分にとって何なのか?

恋愛感情と結婚はどんな関係があるのか?

自分にとっての心地いい相手ってどんな相手なのか?

めちゃくちゃ深い!問い!!
バチェラーからしたら、
10数人の女性がいっぺんに自分を見ている状況なので
選択肢が多い分、ちゃんとした答えを出さないと決められないよなと。

とは言え
選ぶときは本当に苦しさもあるだろうな…と思いました。

どうやって自分を伝えるのか

観ていてとても印象的だったのは女性側が
「自分をどう表現してどう伝えるのか?」
というところです。

たくさん居る女性のなかで、
インパクトは大事だし印象付ける必要があると思うのですが
その方法・手段にも個性が出るな~と。

パンを食べてもらう、
ダンスでの表現、
自分が頑張ってきた証のノート、、など。

そして何度も聞いた「自分らしくいる」「自然体でいる」という言葉。
バチェラー自身も前回の振り返りで言っていましたが、
カッコつけすぎないのは案外難しい。。

ハッとするようなギャップも素敵だけれど
一緒にいて安心できる感覚も大事。

この在り方がブレると、
目の前の相手がよく分からなくなるんじゃないかな?

やはり
「よく分からないな…」
と思う相手とはずっと一緒にいたいとは思わない。
(もっと知りたい!他の面も見てみたい!とは違う質感)

結婚って生活・人生の一部になるので
お互いの在り方が本当に重要ですよね。

笑顔は大事

あらためて、笑顔って本当に大事だな~と思いました!
笑顔は最高のおしゃれ!

バチェラーと女性との会話のトーンは様々ですが、
笑顔があるだけでガラッと印象アップだなと。

単に緊張がほぐれたり楽しい雰囲気になるだけでなく、
とにかく魅力的に映る。
笑顔の人って素敵だわ~!!としみじみ。

自己アピールと話を聞くこと

コーチという仕事をしていると
話をお聴きすることが多いわけです。
今回観ていて感じたのは、女性陣の自己アピール合戦だったなと。

もちろん、コンテンツとして
そういうストーリーが求められているという背景だったり
まずはローズをもらって生き残る戦略として!というのも理解できます。
(単に編集でカットされているのかもしれませんし…)

でも、このシーズン4においては女性は
バチェラーが誰だか分からない状態で参加されていたわけなので
もっとバチェラーについて知りたいという関わりがあっても
おかしくないのかな?などど思っていました。

今回のバチェラーがバチェロレッテに参加されていた男性で
人柄を理解している、としても。
いくらハイスペックだとしても。

どんな価値観の人なのかよく分からないのに
頑張って選ばれたいと思うものなのか??

ちょっと疑問でした。

自分が参加女性だったら(と、あり得ない妄想ですが笑)
もっとバチェラーの考え方とか
どんな人生を歩みたいと思っているのか?
仕事への想いとか聴きたいなと。

そんな事してたら印象に残らないですかね?笑

女性が選ばれる側なのは大前提ありますが、
相手の価値観や好みが分からないのにアピールするの難しくない?
みたいなところもあります。

人の感情がたくさん出てきて面白い!

バチェラーというコンテンツの存在は知っていましたが
今回初めて観てみて、素直に面白いなと。

感情が動く様を観るのって、ワクワク・ドキドキするものですね~

面白いと同時に、とても勉強になるなとも感じています。
バチェラーの立場で考える、
女性の立場で考える、
どちらを取っても人とのコミュニケーションの勉強になります。

そして、あらためて「在り方の大切さ」を感じています。
ありのままの自分を見せるって簡単じゃない。
そもそもありのままの自分ってどんな…??

私自身が大切にしていることを
問いかけてくれているような気分でした^^

次の配信も楽しみです!!
波乱の展開らしいので笑

在り方のデザインコーチングにご興味ある方はこちら

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