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誰がいなくても いいよ っていえる世界の話

次男の担任の先生が代わった。
「担任の休養に伴う交代について」
たった8行の文章で、先生が体調不良で代わるよ、
という意味のことが書いてあった。
時候の挨拶は2行。実質6行だ。

次男に、先生代わったの?ときくと
かわってない、ちょうしわるいだけ、
と不機嫌そうに答えてくれた。

次男はこういう変化がものすごく苦手だ。

せめて、帰ってくる見込みがあるのか、その目途だけでも
教えてもらえたらいいのになと少し思う。

新しい先生、なんか楽しくなりそうだね、と声をかけるか
先生が帰ってくるまで、いっぱい勉強してまっていようね、と
声をかけるのがいいのか。

でも、と思う。

いつでも休んでいいよ、今までありがとう
っていえる世界がいいなと思った。
そう言ってくれる職場の同僚や友人に救われているし、
私も誰かがつらいときはそう言いたい。

朝のテレビでBTSがしばらくソロ活動を行う、というニュースを見て、
いろんなことを考えたけど、
うん、やっぱり

誰がいなくても いいよ っていえる世界がいいなとおもった。

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