今週のおわりに

こんばんわ。5月第一週目が終わりました。

ここまでnoteを書いてきましたが、改めてこんな短い間でしたが読み返しみるとその時の思ったことが書いてあってすごくいいなと思いました。

見てくれている人がいるかいないかではなく、公の場であまり本音を言わないことが多いので、自分の想いなども話せるからすごくいいなと思いました。

今日は金曜ということもあり、固くなりすぎず自分の起業家・経営者心のベスト5をお届けしたいともう。(ラジオ風)

まず第5位・・・・・ラッセル・シモンズです。

なんと言っても自分の中でこの人は必ず入ってきます!

DefJam Recordingsの創設者であり、「ビースティーボーイズ」「パブリック・エネミー」「LL Cool J」など多くのアーティストを世に出した仕掛け人!相棒リック・ルービンとともにビートルズ以来の音楽業界に変革をもたらした仕掛け人です!HIPHOP好きならこの人から影響受けていない人はいいないでしょう!


そして第4位・・・・・と行く前に同率で、第5位!ベリー・ゴーディー。

この人も黒人で音楽業界で大成功した一人!

ダイアナ・ロス マービン・ゲイ スティーヴィー・ワンダー シュープリームス ジャクソン5 など

のブラックミュージックのルーツと言っても過言ではないアーティストを生み出してきたMOTOWN RECORDの創業者であり社長。彼は元々は車のディラーだったが、そこからレコード会社を立ち上げ社長に。この人の面白くて勉強になったところは、レコードを発売する決定会議が特殊で、アーティストとプロデューサーを組ませて作ってきたでもを順番に会議室で全員いるところで聴く。その中で一番ポップでキャッチーな売れそうな音源を次回のリリース音源として決定する。各チームが緊張感の元に競い合って売れる曲持ってくる競争原理が働くシステムになっている。いい音楽=売れる音楽 という考え方になれたのはこの楽曲の選び方を知ったからだった。


第4位は・・・・・この人!ジョン・ロックフェラーでしょう!

つづきまして、この人!なんと言っても都市伝説になってしまうほどの伝説的な人間で貧乏な生い立ちから石油業で成り上がったロックフェラー家の一代目。5セントを会う人に渡すという癖があった。ちなみにニューヨークのマディソン・スクエア・ガーデンの前のクリスマスツリーは、労働者のツリーと言われており、労働者がジョン・ロックフェラーに感謝を込めて立てたクリスマスツリーだ。


彼は良くも悪くもの人で、かなり評判な悪い。金に汚い、金ばかりでしか判断しないなどなど。ただ最後に本人は心労からくるストレスで体中の毛が抜けてしまってカツラを被って生きて98歳で亡くなった。

ジョン・ロックフェラーは自分にお金があることでの苦痛やお金が作る孤独など勉強させてもらった。全身の毛が抜けてしまうほどのストレスを抱えてお金持ちになることが幸せなのか・・・・すごく考えさせられる経営者だった。

3位も同率で2名・・・・・1人めは最近のランクインしてきたアリババ創設者 ジャック・マーです。

彼は何がすごいかというと、共産党独裁の中で共産党に属しておらず、資本主義的な経済システムで会社を大きくしたイノベーター。ECというAmazonをみてヒントを得た彼が作ったのがアリババであり、のちの「淘宝」「天猫」を作り時価総額世界4位の企業にしたジャック・マーは本当にすごいです。孫正義はアリババの大株主だが、彼はジャック・マーと会って5分で巨額の投資を行ったことが有名。それと同じですぐ投資を決定したニューマンは失敗してしまったが・・・・。


そしてもうひとり・・・・ジェフ・ベゾスです!

アマゾンの創業者であり、未来を見通す目を持つ男"ジェフ・ベゾス"です。

彼は買い物の概念を変え、ECという新しいモノの購入の方法や価値観を作った事が本当にすごいと思う。家にいながら買い物ができる世界は、ジェフ・ベゾスなくしてはなかった世界ですね。

彼はアマゾン創業前は税理士事務所の副社長だったが、インターネットとの出会いで30歳の時に退社、アマゾンを立ち上げる。正直この中で一番すごいと思うことは、目的やプロセスを明確に持ち長いスパンで物事を見るところは本当にすごいなと思う。赤字のときジェフ・ベゾスのみ未来が見えていたと思わずにはいられないぶれない心を持っていた。ここは本当に見習いたいと思う。ちなみにアマゾンの今はAWSが一番の稼ぎ頭でマイクロソフトと切磋琢磨している。


第2位も2人(汗)・・・・やはりこの人とこの人!

スティーブ・ジョブズ!

そして土光敏夫!

スティーブ・ジョブズはもう何も言わずともしれているだろう!ただ彼が経営者という側面よりイノベーター的な側面が人を魅了しているだろう!

そんなみんなに愛されるスティーブ・ジョブズと同率なのが「土光敏夫」さんです!この人はメダカの土光ともいわれており、色々な会社の社長をやり、立て直しも測ってきたが、どんなに偉くなっても質素な生活を忘れず、自分は質素でも社員や会社にお金を残す姿は経営者としてだけでなく、人としてもこうありたいと思う。

言うのは簡単だがすごく難しい・・・・本当に見習いたい。


そして最後!第1位は・・・・リチャード・ブランソン!

この人はVirginグループ会長で僕が20歳からずっと憧れている起業家です!彼は中流家庭に育ったが、生まれ持った病気と戦い、ヒッピーになり、マリファナを吸い、セックスもしまくったアーティストのような社長で、Virginを作った際の自宅は湖のヨットが家だった。そして靴屋の上の二階をレコードショップにして、人に言えないレコードの仕入れ方をして若者に絶大な支持を得た。そしてVirginレコードをつくり、最後はジャネット・ジャクソンと契約までいった。その後Virgin Atlantic Air Lineを創業、そのごVirgin Mobile Virgin Blue Virgin Coleなど多くの企業を今も経営している。

そしてネッカー諸島という島も買ってしまい、Virginグループの社員はいけるようだが、ネッカー諸島は基本仕事はやってはいけないという島のルールがある。すごくいいルールだ。リチャード・ブランソンらしくてとてもいいなと思う。

彼のことを書くと止まらないが、彼から学ぶことはたくさんあるが、一番心にしみた言葉は「起業家と事業家は違う」ということだ。オレは起業家だと実感した。彼のように遊びながら、でも真面目に一生懸命仕事を仕事としないスタンスは参考にすべきだし、自分もそうでありたいと思ってる!

以上がオレのランキングだが、これを書いていて思ったことが、自分はイノベーターで自由に仕事を考えている新しい価値観、新しい概念を作ってきた人が好きなんだなと思う。お金を稼いだ金額であればビル・ゲイツだろうし、ジョン・ロックフェラーなんだろう。

ただそこに今までになかった事やモノを提供できるイノベーター的な人間に自分はなりたいんだと思ってることに気付かされた。

今ないものにチャンスがある。

誰かが言っていた

「本当のイノベーターは、タイムスリップして10年後を見てきたかのようにモノを語れる人間が本当のイノベーターになれる」

自分もそうでありたいと思う。



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