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表紙怖すぎ!!【Ai 愛なんて 大っ嫌い】 ー読書アウトプットー

タイトル:Ai 愛なんて 大っ嫌い
作者:冨永愛
リンク:https://www.amazon.co.jp/gp/product/B00OZNWUX8/ref=ku_mi_rw_edp_ku

とにかく、表紙怖すぎでしょ!
この表紙を見たとき、間違ったかなっと思いました。
タイプの女性がモデル系で「冨永愛」さんには興味はあったものの、今まで知ろうと思ったことはありませんでした。不意にテレビで見かけたため、試しに検索してみると自伝を出しているということで即、読み始めてしまいました。

この本を読む前までは冨永愛と言う人物を、単純に綺麗でかっこいい女性としか思っていませんでした。他の人(モデル)にはない独特のオーラをもった人で、興味はあったがあまりろうとしたことはなく、この本に出会うまではそれ以上知ろうと思わなかったと思う。



しかし、読んでみて気づいたことがある。彼女がこのような人生を送っていたとは全く思っていなかった。彼女のクールな独特の雰囲気を作っていたのは幼少期からの生い立ちが影響しているのだろう。高値の花のような人物だと勝手に祭り立てていたが、普通、いやかなり厳しい状況で育っていたことに驚きだし、自分からしたらむしろ親近感が湧きてきて自分も頑張らなくては行けないと感じた。スーパースターである彼女も同じ人間なんだと改めて思いました。


 この本を読み終わって、改めて人間は皆人間。同じように生まれて育っていく。特別なことなく、むしろ特別なものがあるとしたらそれは考え方と意識なのだと思った。これから自分も同じ人間なので、やるかやらないかでぜんぜん違う人間になってしまう可能性がある、むしろ何もやらなければ何もない人間になってしまうということなので、ただひたすらにやっていくしかないと感じました。


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