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フィット3連発!からの第二言語とペダリングのめくるめく脳内メタバースw

今日は、

午前:フィット後、納車調整
午後:フルフィット(英語)
夕方:プロ選手の微調整、ご相談

という3本立て。
これだけやると心身ともに疲労困憊になるのはわかっているので、天気もよいし、久しぶりに自転車通勤。

なんで、疲れるのに自転車かというと。。。脳みそも身体もパンパンになると、キャッシュクリアを要求してくる。そういうときの僕なりのリセット方法は、自転車に乗ること。ゆっくり流して風を感じながら、疲れを身体の中から追い出す感じ。ベンチレーションと呼んでますw 帰りはお気に入りの高台に登って秋の風にあたる。気づくと、ススキが揺れているではないですか!本当に秋なんですね!!いやあ、一年早いわ、ほんとあっという間。iPhoneのライフサイクルも一回りするわけですよw

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英語フィットは超久しぶり。
正直、不安でしたが、意外とスンナリとフィット専門用語も思い出せたし、営業接客としては英語でそれなりにお話できたかなと。

なんか、毎度思うのですが、英語しゃべっている時のほうが思考がシンプルな気がする。選べるボキャブラリが少ないというのはもちろんあるけど、感情表現の語彙が多い母国語に依存するより第二言語のほうが余計なことを考えなくて済む。英語で話している方が横柄な自分のような気がするのは、日本語の深さ、広さが影響しているのだろう。語彙として前向きな表現を使う、使わざるを得ない言語だし、そういう作法だよね。まあ、元来が考えすぎペシミスティックなのでww そもそもこんな書き方、英語ではしない、出来ないwww

言語が思考を司るように、フィッティング=適正な可動域が動作=パフォーマンスを司る、と自分にとっての第二言語としての英語を省みる度に、自転車におけるフィッティングをそのように規定している。

今日はCXバイク(長めクランク、ハンドル位置アップライト)で通勤したのだけど、普段のロードよりも楽しく乗れる。動かす筋肉のバランスも違うし、重心位置も違うので。

いま、ロード、CX、グラベル、の3台を運用しているけど、一台だけ残すとしたらCXかな。。。いちばんツブシが利かないプラットフォームでもあるのだけど、そこそこロードレーシング的であり、ダート走破性もある。いざとなればタイヤ細くして、ギア比変えればロードレースだって完走できる(だろう、やったことないけど)。

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これは、’96年のアトランタ五輪の時に、スイスMTB XC代表のトーマス・フリシュクネヒトが急遽ロードレースに出場することになり、調整用に持ち込んだCX車のギア比、ホイールを変えて出場、完走したことにも可能性を見出せる。(ロミンガーか誰かの代打と記憶。。。)

まあ、もちろん、今とは平均時速が遅かっただろうし、いろいろ条件が違うことはわかってるつもりだけど。これに憧れてリッチーのスイスクロスに乗ってたなあ。当時でも古いアルテグラ8Sをわざわざ探して組んで。フレームはフリッシーが来日時に乗ったやつだったし(自慢)。そういえばこのバイクはどこにいったのだっけ??

フィニョンも宇都宮とかテクニカルなコースではカンチブレーキを使っていたなあ(遠い目)

話をもとに戻すw 僕の場合、CXフレームのメリットはスタック位置の高さにあると思う。柔軟性に制約があるので高めのグリップ(ハンドル)位置がペダリングのカギになるのです。ハンドル位置が高いので、上死点での股関節の詰まりも起きづらい。なので、普段ロードで170mmクランクでも、172.5mmが破綻なく使えるのです。

もちろん、エアロ設計は最新のロードバイクには劣るけど。タイヤーダウンチューブのクリアランスとか、シートステー位置とか、言い出したらキリがない。

一方で、むやみにエアロなポジションを目指すより、フィッティングでペダリングを適正化したほうが出力は向上すると思う。エアロフォームによる出力向上とペダリング適正化による向上、どちらかが効率的なのだろう? エアロは最後のひと絞りでしかないような気がする。(だれがエビデンスおせーて!)

と、思考が飛びすぎて収集がつかないので寝よう!
ん、第二言語とペダリングの話かw??!


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