今週の読書 7/13
レポートが金曜〆切だがまだ何を書くかも決めていない。どうしようか。
そんな中、「「読む」って、どんなこと?」と、「ギリシア神話を知っていますか」を買ってしまった。
ギリシア神話の方はレポートのネタになるだろうか、と思ったけれど、どうも使えそうにはない。テンポよく、美味しいところどりのような感じで読みやすい。ギリシア神話は色々読んでいたので、今のところ新しい発見はないけれど。神話はもちろん全部が面白いわけではないのだけど、面白いところだけ、いいところだけを紹介している本なので、飽きない感じもする。神話は当時の為政者にとって都合よく書きかえられたり、形を変えながら伝承していくものだが、なぜこんなにギリシャの神々は割と欲望のままなのだろうか。当時の社会規範を反映しているわけでも、なさそうな。神だけに許された特権を示す表現方法なのだろうか。
「読むって、どんなこと?」は、TitleのWebイベントで紹介されて面白そうだったので買ってみた。そういえば、読むってどういうことなのか、あまり考えたことなかったかも、という興味もあって購入。新しい読み方が発見でいるといい。
図書館でプラトンの「饗宴」も借りている。
しかもよりによってまた出勤が始まる。憂鬱だ。
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