アイデア：ストレスチェックの方法

今世界に求められている技術は適正なストレスチェックの方法だろう。

医学的な治療も確かに大事だが、現状把握を確立させるのが先だ。
辛い人に無理をさせないこと、それが長い目で見れば社会のメリットになる。

ストレス耐性は人によって違う。
そんなデリケートな人たちにタフな人と同じ仕事を要求するのはそもそも間違っているのではないかと思う。

突然だが、皆さんはコルチゾールというホルモンをご存知だろうか？
人のストレス時にはアドレナリンやノルアドレナリンの他にコルチゾールを含めたストレスホルモンが分泌される。
逆に言えば、このコルチゾールを測定することができれば人のストレスレベルを客観的に把握することが可能だ。

企業にはこのストレスホルモンを測定する機械を開発して欲しい。
なるべく早急に。

コルチゾールは血中に表れるらしいが、実用化のためには汗や唾液で測定できることが理想だろう。
何かしら良い方法はないだろうか…。

生物学的および医学的以外にも心理学的および情報学的なアプローチから、検索エンジンで検索するワードからその人のストレスレベルを把握することができそうだ。
さらにページの滞在時間やスワイプ・ドラッグの動きをトラッキングすることによりそれが正しいかどうか判断できると思う。
もう既にトラッキングのビッグデータのサンプルは蓄積しているだろうから、これを活用しない手はないだろう。

欲を言えば機械に目をスキャンしたり手などをかざしたりすることでストレスレベルを把握することできれば御の字だ。
そこまでできる頃には、とっくに人間のする仕事はなくなっているのかもしれない。

皆さんもストレスレベルを調べるアイデアがあれば是非ともnoteなどに投稿してみて欲しい。
そしてみんなで共有して知恵を出し合うのだ。

私が提供するアイデアならどんどん使って欲しいと考えている。

過度なストレスに苦しむ人が一人でも減りますように。